未来計画-6 大垣の運命を変える(2/3)
カネ
市民税というカネは、大垣市民を幸せにするためにある。小川敏市長は、それを無駄遣いしている。それでは大垣市は運が良くならない。
小川敏市長は、経費節約第一で、必要な経費まで「節約、節約」として「部門経費一律〇〇%カット」と号令を出している。本当に必要なことは、大垣市が発展するために、カネを使うことである。人として、市としても金も時間も限られている。人にも市にも寿命がある。大垣市だって、近い将来、消滅するかもしれない。生きたカネを使うのが市長の役目である。
小川敏市長は無駄な娯楽遊行行事には金を使いまくり、その会計報告もマル秘扱いで公開しない。その金はご先祖が節約して貯めた金である。その悪例が大垣市制100周年記念行事である。これでは「大垣さん」の運が良くなるはずがない。「大垣さん」の人生の衰退である。
今度は老人に優しくないスマホ決済や案内のAI化と称して、システム会社に金をバラ撒いている。全国で初めてといううたい文句だが、他市はそんなことは意味がないがないからやらないのだ。市民は誰も喜ばない。年に1度くらいしか頻度の無い住民票写しの300円の金の決済を自動化して、誰が喜ぶのか。システム業者しか喜ばない。投資は、出した金に見合った効果が無ければ意味がない。
小川敏市長は、節約も投資もその意味を理解できないようだ。小川敏市長は官官接待に溺れ、経済観念が狂ってしまったようだ。
時間
小川敏市長は、事前選挙活動のつもりで、行事に全て顔を出して顔を売り、挨拶をせねば、心配で心配で夜も寝られないようだ。だから大事な常盤神社の神事の席で、朝一番から居眠りである。
大垣市長は、全ての町の新年互礼会等には顔を出す。それも大幅な遅刻をして現れ、内容のない挨拶を一方的に喋って、出席者と話もせず、会場を去っていった。それなら「来るな!」と言いたい。私が出席した今年の新年会の出来事である。その挨拶の内容は、秘書室の準備した原稿を馬鹿にして見ないで話すから、支離滅裂の論理構成がない話であった。だから聞いても価値がないから誰も聞いていない。時間の無駄である。小川敏市長のせいで新年会の宴会の席が白けてしまった。
市長の使命
大垣市長の使命は、大垣の運命を良くすることである。大垣市民を幸せにすることである。だから大垣市長として使うべき時間は、大垣の未来の為の戦略を練る仕事に向けるべきである。彼は時間が有限であることを知らないようだ。
69歳の小川敏市長にはもう時間がないのだ。歴代大垣市長の平均寿命は70歳よりはるかに低いのだ。小川敏氏は、自分の人生の余命を考えるべきだ。小川氏は何のために生きてきたのか。その振り返りが彼にはないようだ。彼は大垣市民を不幸にするために生きてきたようだ。歴代の大垣市長が、志半ば斃れたれた史実に目を向けるべきだ。
小川敏市長は、目先の戦術ばかりに囚われている。それは軍曹の仕事である。
2017年10月8日、10:16 常盤神社
情報
運勢を良くするには、公明正大であるのが常識である。大垣市民が知りたい行事の公金の使用用途の情報は、大垣市長が作った秘密条令で、市の行事費用の使途用途をマル秘に出来る。後ろめたいことがあると勘ぐられても致し方あるまい。公金の使用用途を隠す行政に未来はない。物事をこそこそ隠す人の運勢が良くなるはずがない。
情報屋という貧乏神
それに便乗して、地方紙が大垣市の件に関して正しい情報を流さない。西濃支局が大垣市に媚びして、大垣市広報部のような報道では、戦争に突入させるために、国民を洗脳教育した戦前の新聞と同じである。景気の良い戦争の話しになれば新聞が売れるのだ。報道すべきことを報道しないのは、フェイクニュースである。それを信じて行動すれば、ゆでガエル現象で破滅である。
大垣市の平均地価が小川敏市長の18年間の市政で半分になったとは、地方紙(痴呆紙?)は報道しない。大垣市は小川敏市長が就任して、町村との合併で人口が微増して、人口密度が半分に激減して、地価は半分になった。それも痴呆紙は報道しない。広大の過疎地の町村(上石津町)と合併すれば、人口密度が減るのは自明である。大垣市は地価が安くなり、人口密度は減った。人口密度は岐阜市の半分以下に没落した。それを人は過疎化、没落化と言う。それでも、そういう真実から目を逸らすため、ギネス水饅頭食い合い等の報道で紙面が埋まる。それで紙面が埋まり、報道すべき大事なニュースが報道されない。そんな貧乏神のような新聞を購読すれば、貧乏になるのは必然である。
大垣市の人口密度の激変
1,846人/k㎡ 2006年6月(上石津町を合併前)
↓
769人/k㎡ 2019年6月(合併後)
岐阜市の人口密度
1,972人/k㎡ 2019年6月
ギネス水饅頭共食い大会 2018年6月3日 大垣公園
これでは大垣市民は幸せになれない。この参加者は市の関係者が多かった。後側の看板を作るのにいくら金がかかったのか。最初からギネス記録がとれることは、自明であった。それはチャレンジとは言わない。猿芝居である。大垣市役所の職員の人件費はどれだけかかったのか? 全てマル秘である。ギネス職員が小川敏市長を馬鹿にしたように、すました顔で横目で見ている姿が目に焼き付いた。小川敏市長はピエロ役である。こんなことに時間を使うから、大垣市は没落する。
2019-08-14 久志能幾研究所通信No.1295 小田泰仙
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