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2018年12月 4日 (火)

磨墨知409. 安ホテルに泊まらない

 研修のため連泊で宿泊する場合は、安ホテルに泊まらないこと。相応のホテルに泊まればきちんとした机と照明のある部屋になる。きちんとした机のある部屋では、宿題をする時間や当日の記録をまとめる仕事の効率が違う。1分100円の時間価値として、一夜6,000円の時間ロスを防げる。

 日頃の怠惰な生活を抜け出し、良いホテルに泊まれば、良い部屋で新鮮で新しい発想が得られる。

 安いホテルに泊まると、「自分は貧乏だからこんなホテルしか泊まれないのだ」と自己暗示をかけることになり、発想が貧乏人の発想に落ちぶれて、一生貧乏から抜け出せない。たまにしか泊まらないのだから、少し贅沢をしよう。その分を別の面で節約すれば良い。相応にホテルに泊まって、ビジネスで会話の時、相手が一目置くようなホテルに泊まると得るべきものがある。会話時に相手に「エッヘン」と言える。

 

ウィーンのヒルトンに宿泊

 2017年春、私がウィーンに出かけた時、ヒルトンホテルに宿泊した。観光地での相応の値段で、特別高かったわけではない。楽友協会のビーバー・オット博士との連絡、ベーゼンドルファーの副社長と待ち合わせ時、引け目を感じなく、余裕を感じた。少々高かったが、ヒルトンに宿泊して良かったと思った。相手は貴方の宿泊先を見て値踏みをする。神様も見ている。自分が一番良くみている。

想定外で目を剥いたことは、半年前の予約で、全額前金、キャンセルでも返金なし、である。超有名観光地の有名ホテルだから、致し方なしか。

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ガラスの透明机とは、チャメチャメお洒落である。こんなの初めて。泊った甲斐があった。

 

2018-12-04 久志能幾研究所 小田泰仙

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