« チンはしない、チンチンもしない | メイン | 魔墨知381. 悪魔のささやきに惑わされない »

2018年11月22日 (木)

魔墨知377. 何かをやろうとする人たれ

 世に2種類の人種が存在する。「何かになろうとする人」と「何かをやろうとする人」である。

 前者は、お役所の減点主義に耐えて何もしない。任期中、無為の時間が過ぎていく。そして老人ホームで「私の上席はどこですか」とのたまう。

 時間を創るのは後者である。後者は目的達成のためには全精力で物事を進める。失敗非難誹謗もあるが成果を上げる。費やした時間が成果にならない場合もあるが、目的達成という使命があるから経験という時間財産を得る。

 

何が目的?

 ある国家資格者になるのが目的か、その資格の仕事をしたいのか? 仕事をしたいなら資格はなくてもよい。

 その有名会社の入るのが目的か、人生の夢を仕事で実現するのが目的か?

 己は何になりたいのか、それとも何かを成し遂げたいのか、自問したい。

 

2018-11-22 久志能幾研究所 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

コメント

コメントを投稿