2024年8月25日 (日)

反ガソリン車という洗脳、EVは地球環境破壊

 

ドイツの猪突盲進(猪突猛進ではない)

 ドイツは、ジーゼルエンジンがクリーンだと宣伝して、世界を騙した。その過ちを、EV化でまた繰り返している。それはドイツ人の根性が悪性で愚かであることが根底にある。ドイツは愚行で歴史の汚点を何度も繰り返す。誤った考えに囚われると周りが見えなくなるようだ。

 

 ドイツは反原子力発電でも同じ過ちを繰り返している。メルケルの独断で、反原子力に舵を切った。ドイツ人はその愚行を愚直に遂行する。第三者の目から見るとお笑いである。反原子力で目が曇ったメルケル首相は、ロシアからガスを輸入する政策の罠にはまった。それもウクライナ侵攻の遠因である。

 

 そしてドイツ国内の電気代が、他国に比べて2倍に高騰し、国内産業がドイツに見切りをつけてドイツから国外脱出している。ドイツは自分で自分の首をしめているのに、その暴走を止められない。まさに猪突盲進である。レミングの大群が海に向かって突撃し、集団自殺をするかのようだ。

 

 そんな事象が第二次世界大戦末期も起こっていた。ヒトラーは第二次世界大戦を引き起こし、世界を地獄に落した。そしてユダヤ人がガス室で虐殺された。

 ドイツ人は、その責任をヒトラー一人に押し付けて涼しい顔をしている。ヒトラーを選挙で選んだのはドイツ国民である。そして「我々ドイツ人は反省している。日本は反省が足りない」と日本を非難している。まさに猪突盲進である。

 

電気自動車の弊害

 欧州で、環境のためと称して、電気自動車を推進した結果、極寒の地での問題続出で、暗礁に乗り上げている。電気自動車は自動車の一生の全過程では、ガソリン車より、資源を多く使う。

 

 電気自動車は、電池のせいでガソリン車よりも重いので、タイヤの摩耗量が多く、それが空気を汚して、環境悪化となっている。電気自動車の普及で世界一のノルウェーは、空気中の環境汚染物質が20%も増えて、環境が悪化した。それで電気自動車禁止に舵をきっているようだ。

 そのノルウェーは石油を世界に売りさばき、その石油が世界で二酸化炭素をまき散らしている。その売却代金で電気自動車化を推し進め、自国だけクリーンだと言っているのは欺瞞である。

 

 またその電池の重さのため車が重くなり、運転の制御が難しくなり、交通事故が激増している。ガードレールの破損事故も激増している。

 

 現在の自動車を全てEV化すると、必要な電池材料の量が、この地球上に存在しない。これから電池生産量が増えれば、希少な故、電池価格は暴騰する。その点は全く報道がない。

 

 もともと、欧米の自動車メーカは、トヨタの技術力に勝てないので、トヨタ憎し、トヨタ潰しで、電気自動車推進に舵を切った。欧州人の有色人種差別の流れの一環である。それはパリオリンピック運営の醜態を見れば、昔の植民地政策と根底は変わらない。

 

日本の場合

 幸い、トヨタは賢いので、EV化も視野に入れて、全方位戦略をとっている。日本人も賢明なので、現在の電気自動車の普及率は1%ほどである。私の周りでもEV車を乗っている人はいない。

 国民はバカでないので、EVの問題点はよく理解している。その結果が普及率1%である。

 そして日産は、今後の開発を電気自動車一本槍にした。愚かである。

 日本政府高官もアホのようだ。電気自動車の開発が遅れていると、トヨタを非難して、テスラを称賛したのは、日本政府である。国賊行為である。多分その高官は中国利権に関わっているのだろう。

 

天罰

 天罰として現れた事象は、欧州の誤ったエネルギー政策が遠因でプーチンが欧州で暴れたことだ。狂ったSDGsは天が間違いだよと教えている。

 

省エネ

 私はハイブリッド車も嫌いなので、ノーマルのガソリン車である。シンプルイズベストである。大事に使って、もう25年も愛用している。省エネを考えて、市内しか乗らない。遠方への移動は全て電車利用である。だからガソリン補給は2か月に一度である。

 

2024-08-25  久志能幾研究所通信 2918号  小田泰仙

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先祖の、親の、師の恩

 

 自分の親は父母で2人だが、2世代前なら、4人の父母がいる。10世代前の御先祖なら、1024人がいる。その一人でも欠ければ、自分はこの世にいない。一番近い親でも、父がシベリア抑留で死亡していたら、私はこの世に存在しない。現実に父の弟は、戦時中に結婚式を挙げてから入隊・出陣した。その叔父は敗戦後の1952年ごろシベリア抑留中に死亡している。だから従弟は父の顔を知らない。それを思うと、生の有難さと、運命の不思議さを感じる。

 

 今回、発見できた11世代前のご先祖(北尾春圃)の血は、自分には2048分の一に薄まって伝わっている。そのご先祖の中に偉いご先祖がいる分かると、自分にも、その血流れていると思い、何故か嬉しくなる。自分も頑張らねばという気持ちにさせてくれる。

 それがご先祖を祀ることのご利益である。今回、自分の10世代前の御先祖・北尾道仙が、名医・北尾春圃の三男であることが分かって嬉しい。ここまでたどり着くのに、25年もかかってしまった。

 25年間、その探すという情報アンテナを張っていたので、今回のご先祖の発見となった。そのアンテナにスイッチが入っていないと、流れてきた情報には絶対に目がいかない。

 それはどんな情報でも同じである。自分のアンテナに引っかかったのが価値ある情報である。

 

氏より育ち

 更に考察すると、血のつながりよりも、ご先祖の後姿で示された生き様が、その家系のありようを象徴しているようだ。昔は、子供が成人まで生きていることも少なく、養子、養女をもらって家をつないだ例が多い。自家の12代の家系図を見ると、養子をもらって家をつないだ例が多い。側室まで存在した。血はつながっていないが、家のDNAはつながっている。それこそ、ご先祖の家訓、伝統、後姿でその家を保ったのだと思う。氏より育ちである。

 

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2024-08-25  久志能幾研究所通信 2917号  小田泰仙

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磨墨智426.マキァベリを目指そう

  まず行動をしよう。できなければ後進に託して教育をしよう。その教育用の資料を創ろう。時間創出は皆の援助のためある。

 「君主論」はマキァベリが政治活動を禁じられてから、幽閉状態の時に記述された。表舞台で活動する時間がなくても、意志があれば後世に残る業績が残せる。

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2024-08-25  久志能幾研究所通信 2916号  小田泰仙

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延命地蔵尊の教え、毎朝のお勤め

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 童地蔵  松本明慶工房作

       後部は齢110歳の掛け時計(ドイツ製)。まだ動きます。正時の音も鳴ります。

 

 8月24日はお地蔵様の日である。当町内でも、地蔵尊祭りを執り行った。心配された雨も、地蔵尊祭りが終わってから降り、涼しい中で、執り行なえて良かった。

 住職様より、読経後の法話のお話しがあり、そこで延命の智慧をさずかった。

 多くの人は、高齢になるとボケ防止の取り組み、頭の体操や筆記、読書、喉の運動で老化防止に取り組むようになる。

 しかし、それよりも仏壇の前で、毎朝お勤めをした方が、効率的に老化防止の運動をすることになり、健康になるという。毎朝、早く起きて、ご飯を炊き、仏壇に供える。御線香に火を点ける。読経をする。それで字を読み、声を出し、火の取り扱いに気を使う。規則正しく、朝食を摂る。それでボケ防止、識字訓練、音読訓練ができる。それが長生きの秘訣だと法話で述べられた。

 

 一般的に僧侶は長生きである。それは毎日、読経をしているからだと言われる。声を出すことは、健康によい。

 声を出すため自然と腹式呼吸となる。 腹式呼吸をすることで副交感神経のスイッチが入り、自律神経のバランスを整えてくれる。それでリラックス効果がでて、精神的にも健康によい。

 

 これは現代医学的にも理に適っている。朝飯を抜くと、血糖値の乱高下が激しく、老化が促進されるという。だから仏壇にご飯を備えると、必然的に生活が規則正しくなる。血糖値スパイクがなくなる。血管寿命が延びる。

 声を出すことは、認知機能の維持に大変に良い。認知症は、規則正しい生活を無くすと、罹患しやすくなる。

 

2024-08-24  久志能幾研究所通信 2915号  小田泰仙

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2024年8月24日 (土)

鉄骨住宅のデメリット

 

電気代節約? 

 鉄は木造の400倍の熱伝導率である。気密構成が木造住宅よりも難しい。だから鉄骨住宅では太陽光発電へ選択肢が一本道である。鉄骨住宅は、夏は暑く、冬は寒い。だから電気代を減らすため、太陽光発電で一時的にごまかすしかない。

 

 太陽光発電を20年単位で考えれば、個人ベースで、トントン(売電値がキロ40円の時である。今はキロ16円)か赤字である。綜合的に太陽光パネルの生産が地球環境を破壊する。

 

火事に強い?

 鉄骨住宅は、火事に強いと言う迷信がある。しかし鉄骨住宅でも骨組み以外の内装や家具は可燃物が多く、火事になる危険性は木造住宅と同じである。阪神淡路大震災のような大震災時に、都会の大密集地での延焼火災事例がある。

 その場合、鉄は800℃で急激に強度が落ちて、鉄骨住宅は、木造住宅より早く倒壊する。鉄骨住宅メーカはそんなことを口が裂けても言わない。

 

2024-08-24  久志能幾研究所通信 2914号  小田泰仙

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太陽光パネルは黒びかりの鼠講、地球2個分を要求

 

 地球の自然の復元力を考えたら、太陽光発電を禁止した方が地球環境には優しい。現在のシリコンパネルを使った太陽光発電システムは地球の資源を無駄遣いする。そんなエネルギー政策をごり押して、他の発展途上国までも先進国と同じ快楽な生活を追及すれば、あと2つの地球がないと、地球自然界のバランスが成り立たない。

 (シリコンを使わない次世代太陽光パネルには期待している)

 

 我々は地球が持つ自然の再生力という恩恵(自然の利子)で、この地球上で、生かされている。今それを拝金至上主義どもが自然を破壊して、SDGsを御旗にして、お笑いのギャグを演技している。そして温暖化、空気汚染、地球環境破壊、自然環境破壊である。究極の結果は、ロシアのウクライナ侵攻という戦争が最悪の結果である。

 

天に唾

 太陽光発電で、自分達だけが儲かっても、それは自分で自分の住む地球を汚していることになる。天に唾を吐くのと同じである。そのツケは、自分の老後、孫たちに背負わせることになる。

 30年後、大量の太陽光パネルの廃棄問題が社会問題として起こる。その時では遅いのだ。

 間違った政府のエネルギー政策で、日本の未来は暗い。都市から緑がなくなり、緑の山が無くなり、気温が高くなる。裸の山が災害時に凶器となり、土砂崩れが起きる。廃棄物で環境が悪化する未来が待っている。

 

ウハウハ族

 太陽光パネル商売は、中共と利権でつながっている議員だけがウハウハしているだけである。太陽光パネルは黒びかりの鼠講である。

 小泉進次郎の家族が太陽光パネルの利権でぼろ儲けしている。それは有名な話である。そんな人間が、日本の首相候補になろうとしている。現代の怪談である。その陰で、臓器を生きたまま摘出されているウイグル族が存在する。

 あの小泉進次郎がレジ袋有料化の愚行をした。効果がほとんどないのに、万引きが増えた。不便になった。

 小泉進次郎は、温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すことを勝手に宣言した。世界先進国は、温室効果ガス26%削減と宣言しているのに、だ。それで新たに46兆円の金が必要になる。それは税金である。増税である。

 そんなレベルの人間が総理になれば日本は終わる。

 その根本原因は、国民が真実を知らないから。知ろうとしないから。

 無知は人生を地獄に堕とす。

 

阿蘇、釧路に続き知床でも…景観破壊の元凶「太陽光パネル」思い出される小泉進次郎氏「国立公園で再エネ促進」発言(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

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2024-08-24  久志能幾研究所通信 2912号  小田泰仙

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2024年8月23日 (金)

100年先、1000年先を考える

 

 今、自分が行動しようとしていることが、100年後、1000年後に子孫に役立つかを考えて、行動したい。

 今年の地蔵盆祭りのお下がりを、子供の将来を考えて、お菓子から文房具に変えた。その時は、100年後、1000年後を考えたわけではないが、子供の将来には良いと信じて変えた。子供がその文房具を使って、創造性や勤勉性、学びの習慣を少しでも付加できれば、将来、日本を背負って立つ青年の教育に役立つはずだ。

 今読んでいる本で、「100年先、1000年先を考えよ」という言葉に出会った。言葉との出会いもご縁である。その言葉に勇気づけられ、お下がりの文房具への変更を「独断で」実行した。町内には事後報告である。

 

 自治会長として何も変えず、今まで通りにするなら、一番楽である。批判もされない。変えれば軋轢が出てくる恐れもある。しかし変えなければ、何も進歩はない。自分の利害を捨てて、今の自分の行動が日本の100年後、1000年後に役立つかを考えたい。利己的な行動では、日本は良くならない。やることは小さなことで、今の行動で効果が出なくても、100年後に少しでも効果があると信じられるなら、やるべきだと信ずる。

 

英霊

 今から80年前、太平洋戦争末期、特攻、兵役、外地進攻で、多くの日本人が命を捧げた。特に特攻隊員は銃後の老いた親、新妻、子供を考えて、命を捧げた。それがあり、戦後、米国は自らの命を犠牲にした精神性に恐怖を感じて、恐る恐る占領政策を行った。それが無ければ、もっと悲惨な占領政策が行われただろう。

 欧米が植民地にしたアジア諸国は、そういう抵抗が無かったので、植民地支配は凄惨を極めた。その残酷な植民地支配を破壊した日本はアジア諸国からは感謝されている。だから英霊の死は、決して無駄ではない。中共が日本を非難しているのは、中共が、欧米と同じ支配階級で、人民を抑圧する立場であったからだ。

 戦争中に命を捧げた英霊は、結果として100年先、1000年先の日本を考えて戦ったことになる。

 

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 馬場恵峰書

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英霊に院号

 私の家系も2名が戦死している。それがあるから今の私がいる。それがあり、2015年、自家のお墓を改建する際、戦死した叔父の位牌をつくり直した。その叔父の法要は既に50回忌も終わっているのに、である。その際、住職様が院号として「護國院」を授けられた。住職様も英霊に院号を付けるのは名誉だと言われ、そのお金は請求されなかった。子孫がそれを見て、なんらかの誇りを得るはずだ。それが100年先、1000年先の日本のためになるだろう。

 

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現状の憂い

 今の堕落した政治家たちは、自分の利害しか考えていない。今の利権政治家や売り上げ至上主義の経営者、社員は、もう日本人ではない。グローバル経済主義狂というウイルスに侵されてゾンビと化した。拝金至上主義に洗脳された人の仮面を被ったゾンビが跋扈している。だから失われた30年が生まれた。

 この現象の責任は、国民が政治に無関心になり、異常な政治家に投票した選挙民にある。もっと目を見開き、正しく議員を選ぶべきだ。

 

2024-08-23  久志能幾研究所通信 2912号  小田泰仙

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2024年8月20日 (火)

地蔵盆祭りのお下がり、和菓子から文房具に変更

 

 地蔵盆祭りは全国的に8月24日である。今まで町内の地蔵盆祭りで、参列者にお下がりとして配布するのは、和菓子であった。以前は安い駄菓子であったが、私が地蔵盆祭り担当になってから、有名和菓子店の生菓子に変えた。しかし夏の盛り、生菓子では傷みを早いし、保存がきかない。最大の問題は、砂糖入りの菓子を配るのは、お子さんの健康上で問題がある。砂糖は麻薬以上に依存性があり、子供の健康に害がある。それで今回、変更をすることにした。

 

老人より子供を大事に

 地蔵盆祭りに来る人は老人が多い。子供さんを連れて見える方は少ない。当町内は77歳以上の高齢者が60名以上で、住民の4人に一人が77歳以上である。それに対して、小さな子供の数はその5分の一である。

 高齢者には、例年、連合自治会から敬老の日にお祝いが贈られている。現代では大事にすべきは老人より子供である。子供達が日本の未来を背負てくれるのだ。その成長を良い方向にする品がよいと考え、模索した。

 もともと地蔵盆祭りは、小さい子どもの健やかな成長を願ってのお祭りである。それを考えて、今年から、皆さんに配る和菓子の代わりに、子供さんに文房具を配ることにした。お菓子なら一過性の娯楽であるが、文房具なら長期の学習で使える。

 低学年のお子さんには「落書き帳と折り紙」、高学年のお子さんには「ノートとシャープペン」を配ることにした。100円ショップの安ものではない。相応の製品である。それで子供たちの心と創造性が豊かになればよい。それこそ日本伝統(魂)の継承である。

 

ヨシリン教の教え

 YouTube 吉野敏明チャンネルで、砂糖が健康に悪いと言う情報を得て、私はこの2か月程、全くお菓子を食べなくなった。同時に、植物油、小麦、乳製品を摂らない(以前から控えてはいた)。その健康に悪い砂糖の入ったお菓子を、地蔵盆祭りで子供たちや老人に配るのが問題だと感じて、今回の変更となった。砂糖は麻薬以上に依存性がある。

 この50年で、がんが5倍、糖尿病患者が50倍、アトピー症、認知症が激増したのは、この砂糖、植物油、小麦、乳製品を摂るようになったのが原因だと吉野敏明医師は力説する。

 オダ仏教は、ヨシリン教と同じ教義です?

 

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「最後はブドウ糖がATPになるから糖だけ摂っていればじゃない?」という愚問 あなたが食べた物が、今臓器のどこを通っているのかを考えていますか? 真の栄養学を学ぶ (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=6RN6GveDY64

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脳の快楽報酬系に入る、小麦 植物油 乳製品 甘い物 を止める方法を伝授 小麦 植物油 乳製品 甘い物は、 覚醒剤と同じ (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=sQ9yo5Rdowo

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2024-08-20  久志能幾研究所通信 2911号  小田泰仙

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2024年8月19日 (月)

ゾンビ詐欺事件を警察に相談、刑事さんから助言


 

自宅の防犯カメラ

 先日のゾンビ詐欺事件を警察で相談したら、その後の雑談で刑事さんから防犯カメラについて助言を頂いた。

 私の家には死角のないように複数の防犯カメラを設置している。その設定では人感センサーで作動であるが、それは良くないと言う。犯人の動きが速い場合、肝心な場面が写らず、後姿しか映っていない場合があるという。それでは犯人が特定できないという。連続録画モードが良いと言う。連続撮影モードで24時間録画できれば良い。

 よいノウハウを教えていただき感謝である。記録媒体のSDカードは消耗品で、寿命がある。定期的交換が必要だ。それはドライブレコーダーでも同じ。

 

車の搭載カメラ

 車のドライブレコーダーでは、連続録画で記録している。私の車には計4台のカメラを装備している。以前の事故で、肝心の瞬間が録画されていなかった故障があったので、二重のカメラにしている。自動車内は、夏場等は非常に過酷な環境になるので、故障は当たり前。それを踏まえてドライブレコーダーを複数設置がよい。自車の場合、前方は2台で録画である。

 最近のあおり運転事故を踏まえて、後部方向も録画している。それも相手のナンバープレートが識別可能なカメラである。

 

町内の防犯カメラ

 町内の防犯カメラも、連続録画がよいと助言を頂いた。来年度、町内にも4台の防犯カメラを設置予定である。それには大垣市より補助金がでる。当初は、人感センサーでの稼働を考えていたが、よいアドレスであった。折角、ゾンビ詐欺集団事件にご縁があったから、それから得られた知見を今後の人生に展開すればよい。

 

 人生では失敗して当たり前。人は神様の様に完全無欠ではない。失敗をしないなら、神で、人ではない。人でなしである。人は神を目指してはならない。欠点を抱えて成長、円熟すればよい。それを角熟という。そうすれば、欠点が人間味となる。

 しかし、転んでもただで起きてはならない。失敗も貴重な人生経験である。そこから知恵を抽出しよう。経験豊富な刑事さんの助言は、文殊の知恵である。

 

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 松本明慶大仏師作 文殊菩薩像

  世の煩雑な事件には宝刀が必要であると文殊菩薩も教えている。

  獅子もカッと目を見開き、事象を眺めている。

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2024-08-19  久志能幾研究所通信 2910号  小田泰仙

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2024年8月18日 (日)

人生最大の金儲け、病気を避ける縁技

 

命の値段

 人生最大の金儲けとは、自身の健康管理である。未病管理である。

 もし自分がガンになり、医師より余命を宣告されたとき、

 「カネはいくらでも出す。命を助けてくれ」と泣き崩れて言ったとする。何処にでもある話である。

 その時、自分が出そうとする金を余命年数で割り、それに寿命年数をかけた値が、自分の命の値段である。

 その大金を稼ぐ手段が、健康管理である。そういう病気にならなければ、その大金は使わなくて済む。それだけ儲かる。

 

ジョブズの例

 世界一の金持ちのスティーブ・ジョブズは膵臓がんで56歳の若さで亡くなった。治療費に10億円を使ったとも言われる。そのカネを使っても病気は治せなかった。彼は2兆2000億円の遺産をのこした。要は彼は2兆2000億円ぶんのただ働きをした。

 歴史にIFはないが、彼がもっと健康に気を付けていれば、もっと長生きして、大きな創造をしたのに、と惜しまれる。

お金は人生劇場への入場料

 お金は使ってなんぼで、カネを多く残して死んでは、遺産を残された人を不幸にする。お金は人生舞台で出演し、縁技するための必要経費である。多く使えば、より大きな舞台で縁技に使える。そうすればより多くのご縁に出会える。

 お金を感謝の気持ちを込めて世間に送ると、お金がお友達を連れて、帰ってきてくれる。だからお足は止めてはダメである。お金を引き留めると、腐ってきて腐臭を発する。

 

 

いのち

 人生は、命あってこそ、なんぼの世界である。人が生まれる確率は、1億円の宝くじが100万回連続で当たると同じである(村上和雄筑波大名誉教授)。

 その確率で、人間として生まれただけでも、大儲けである。その命を大事にしたい。

 

金儲け

 だから私は健康オタクで、健康維持という金儲けに邁進している。死んでもいいから健康管理である。健康管理は人間の仕事だが、生死は神仏の仕事である。神仏に帰依すれば、神仏が助けてくれると信じられるので、心穏やかに過ごせる。それが精神の健康につながる。健康とは、体と心の健やかである。

 お天道様が観ていると思うと、規律ある生活になる。そうすると足るを知る生活になる。それで暴飲暴食などしなくなる。命の価値を理解すれば、ジャンクフードなど食べたいと思わなくなる。そうすれば、自然と病気は遠のく。その結果、無駄な医療費、交通費、時間が節約できる。

 それが最大の金儲け。

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追記

 2024年8月21日、愛知県がんセンターで定期の胃カメラ検査を受けた。そのため、前日は絶食、当日、前回よりなぜかキツイ麻酔薬を使われ、フラフラになってしまい、酷い目にあった。まるまる2日、貴重な人生の時間が潰れた。これもガンという病気になったのが縁起である。まず病気にならないのように縁技をする。そこから始めるのが、金儲けの第一歩である。

 

 

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2024-08-18  久志能幾研究所通信 2909号  小田泰仙

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