人は4度死ぬ、仕事とは後世への遺産
訂正 「知りたることを教えざるは…」の発言者
久志能幾研究所通信、2024年11月16日の「銃後の教え 健康で長生きするために」の中で、「知りたることを教えざるは 金を借りて返さざるが如し」の発言者を福沢諭吉と表記しましたが、私の勘違いで、正しくは、石川理紀之助でした。
訂正します。間違いのご指摘ありがとうございました。
以前のブログ、2022年9月16日 (金) 伝えるとは、學ぶこと で、この言葉の原作者を記述しているのに、それをすっかり忘れて福沢諭吉と勘違いしました。訂正して、お詫び申し上げます。
それほどに、福沢諭吉翁の多くの言葉は私に影響を与えています。言葉とも人生の出会いです。その言葉と出会ったからこそ、福沢諭吉翁は私の中で、まだ生きています。福沢諭吉が死んでも、その言葉を覚えている人がいる限る、彼はまだこの世に生きています。私もそんな人生を歩みたいと思います。
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下記は、先日の「みとりし講演会」で、私がお話しをした一部です。
人は4度死ぬ
一度目の死は、生きる屍となった時(ベッド上で生き永らえている)
75歳以上は、25%が認知症、半分は寝たきりか病院通い
男性の健康寿命は70歳、女性は73歳
二度目の死は、肉体が滅んだ時(医学的、法律的な死)
三度目の死は、その人を覚えている人が、亡くなり、故人の遺品が忘れ去られた時
四度目の死は、日本民族が滅んだ時
だから日本人の魂と日本を守るべき
過去70年間で、180以上の国が消滅した。
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下記は私の好きな言葉(福沢諭吉翁の言葉)
2024-11-18 久志能幾研究所通信 2971号 小田泰仙
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