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2024年3月 4日 (月)

夜間尿意を寝技で仕留め、夜間トイレ回数をゼロに

 

 自分の体は神の如くの働きで動いている。自分の体には神通力が備わっているようだ。寝ていても心臓も肺も休まず働いていてくれる。首を吊って自殺する時でも、最期まで生きてくれよと、血液を送り、肺を動かしている力を神通力・佛の力と言わず、なんという。自分の体は神佛が作られた国土であり、神通力が満ちている。

 

 その私も加齢のため神通力が少し衰えてきた。神通力も生老病死である。最近は夜間に尿意を覚えて、トイレに行く回数が増えた。それが死亡率を2倍にすると言う記事を見つけ、対策をすることにした。

 

死亡率が1.98倍になる「夜間頻尿と死亡率」の関係

 実は、国内の研究により、夜間排尿の回数が一晩に2回以上ある高齢者は、1回以下の高齢者に比べて、死亡率が1.98倍になるという報告が上がっています。

 また、「夜間頻尿と死亡率の関係」に関する複数の研究結果を統合したところ、夜間排尿の回数が一晩に2回以上あると死亡率が29%増加し、3回以上になると46%増加するという結果が出ています。

「夜中に尿意で目が覚める」は早死のサイン…専門医が指摘する"寿命とトイレ"の知られざる関係」  PRESIDENT Online より引用

 

国土強靭作戦

 体力、免疫力向上こそ、身体強靭化である。夜間にトイレに行きたくなるのは、腎臓の機能が加齢で低下しているのが原因である。そのために、老化速度を速める生活習慣を止め、体力を維持させる、である。腎臓の処理能力の低下は、全体の体力のバロメーター値の表れである。だからその対策をすればよい。   

 

冬将軍対策

 相手は強力な冬将軍である。その得意技は、夜間尿意部隊の攻撃である。相手は冬将軍の寒さなのだから、寒さの弾を防ぐ防弾チョッキを纏えばよい。

 私は、カッコ悪いが腹をくくって腹巻で防備した。また通販でみつけたカシミヤアンダーべストで二重に冬将軍への防備を固めた。

 これはてきめんの効果で、それ以来、夜間にトイレに起きる回数はゼロになった。

 やはり内臓は温かくすることが大事である。

 

Photo   カシミヤアンダーべスト(通販サイトより)

  私が以前に入手したカシミヤ入りアンダーべストは、カシミヤ分が5%しかないが、それでも温かい。今後は100%カシミヤのアンダーベストにしようと思う。

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スパイかく乱戦法対策

 睡眠の質を低下させる最大の敵は、深夜のテレビ番組である。相手は商品を売ろうと洗脳教育に必死である。あれ喰え、これ飲め、これ買えと、CMで洗脳攻撃である。なにせ奴の生活がかかっているのだ。

 そんなテレビ、スマホ、パソコンのブルーライトを就寝前に浴びれば、神経が興奮して、睡眠の質が低下する。だから夜間に目が覚める。

 それよりも哲学書や宗教関係の本を読めば、難しいので自然と眠気を誘ってくれる。

 私は就寝前に法華経を2ページ音読している。

 

薬物対策

 寝る3時間前のコーヒはご法度である。厳密には18時以降はコーヒー等のカフェインの入った飲料は飲むべきではない。

 

領空侵犯対策

 やすらかな国土に、無神経に領空侵犯してくるのは、スマホの着信、メールの着信音である。それに出てしまえば、安らかな眠りにつく心が妨害される。まるでC国の領空侵犯で、スクランブル発進をするが如く、心の平静さを乱される。

 私は寝室にスマホを置いていない。

 

暖房

 もったいないが、命にかかわるので、冬の間は、就寝中もエアコンはかけっぱなしである。電気代をとやかく言っておられない。低温で過ごすと、寿命が短くなる。どうしても腎臓が過敏になって、夜間尿意を覚える。

 

「18度未満の寒い家」は脳を壊し、寿命を縮める 最新研究でわかった室内温度リスク | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

寒い部屋でガマンしていると健康寿命が4年縮まる…最新研究でわかった「住宅と健康」の怖い関係 9割の住宅が「不健康になる室温」になっている | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

2024-03-03  久志能幾研究所通信 2838号  小田泰仙

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