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2024年1月26日 (金)

気を付けよう 雪道歩行 あの世逝き

銀世界 色気のお誘い 逝き景色 

黄金色 政治屋パー券 命取り

 

 先日来、この冬最大の寒波と大雪の来襲で往生している。10年程前、菩提寺の檀家のU医師から、「人は転倒すると100回に一回は骨折する」と聞いた。

 国会議員は100回不正をしても、1回しか逮捕されないようだ。

 忍法「ドリル小渕」術を使えば、証拠は隠滅できるからだ。

 ドリル小渕として勇名をはせた小渕優子が落選せず、塀の上を歩き、塀の中に堕ちず、国会議員を続けていられるのは、選挙民の意識が低いからだ。それでは日本は少しも良くならない。こんな国会議員が跋扈しているから、パーティー券の裏金問題が隠蔽され、国民が地獄に逝きそうだ。

 2012年頃、自宅内の居間で、畳に滑って手で支えたおり、小指を骨折したことがある。小指は小さな力で簡単に折れる。

 私は2013年、朝の散歩中に転倒して手をついたら、骨折したことがある。その日は寒い日で、大垣「四季の路」の川沿の歩道が凍結していた。確かに、人は転ぶと簡単に骨折することを実感した。

 特に雪が路面に積もり、歩きにくい時は、要注意である。私は雪が降ったら外出しない。車での外出も控える。特に高齢になると、バランス感覚と筋力が低下して、転倒しやすくなる。

 私の人生哲学は、

 人は生老病死、何時までも若いつもりで無理をしてはいけない。

 無理とは、宇宙根源の理に反すること。

 老いては古に従え。

 「古」とは、いにしえからの教えである。

 

 

転倒は死の気配

 65歳以上の人で、要介護になった原因の第二位が骨折である。第一位は認知症である。要介護者の16.5%が骨折の原因で要介護になった。要介護になったらお迎えが近い。

 65歳以上の人の骨折の原因は、82%が転倒である。

 65歳以上の人の転倒、転落、墜落で、86.4%の人が死亡している。8851人が死亡である。(厚生省人口実態調査会 2020年)

 骨折して1年後、以前と同じように動ける人は半分だけ、つまり半分の人は、動けない。

 大腿部の付け根の骨折では、5年後生存率は、一般の人の66%未満である。

 

65歳以上の日常生活での事故による救急搬送、8割が転倒 骨折は寿命を左右します (asahi.com)

 

雪景色の大垣「四季の路

 2011年1月16日、大垣は大雪だった。大雪の日は、出歩いてはいけません。当時、私は大垣に帰郷したばかりで、まだ若気の至りの勢いで、美しい雪景色を撮影しながら「四季の路」を歩き回った。今から思うと無謀であった。

 2011年1月16日 撮影

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 四季の路 向うは旧・大垣市役所

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 住吉燈台

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 大垣城 

 

転倒防対策

 大雪の日は、あの世に行かないために、外出を控えよう。

 雪道での車の運転も控えた方が、身のためだ。

 私はスタッドレスタイヤを持っていない。雪が降れば、運転しないから必要がない。道路の雪が溶ける1日間を待てないような短気になっては、お迎えは近い。

 老いたら自然現象と仲良くし、気は長く、命を長らえるべし。

 雪景色 油断をすれば 逝き景色

 

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  馬場恵峰先生宅で撮影

 

2024-01-26  久志能幾研究所通信 2809号  小田泰仙

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