「ペーパーレス」が認知症への道
携帯電話の11桁が覚えられなくて、ペーパーレスを言う資格はない。世の中は30年も前からペーパーレス化の嵐が舞ってていた。しかし相変わらず、完全なペーパーレスは実現できず、その風潮の風は収まる兆しが無い。確かに本の出版数は減っているが、紙の需要は減らないようだ。印刷でなく、スマホだけ情報を見るだけの人も増えたのは事実である。その分、確実に人間が幼稚化してきているようだ。そしてそれに付け込んで、闇の勢力が戦争に駆り立てる。
スマホの限界
携帯電話の11桁が覚えられない人間に、ペーパーレスは無理である。人間の頭は2000年前からそんなに進化をしていない。画面を見ていても前頁の内容はすぐ忘れる。紙の資料なら、そこに付箋なり蛍光ペンで印がつけられるが、パソコンやスマホ画面では、その作業が容易ではない。パソコンやスマホを使うと、思考が軽薄になっていく。だから提供されるデータも軽薄になっている。読者は、その見える範囲の情報が全てだと思い込んでしまうからだ。スマホ用に記事を書く方も、なるべく1画面で全てを表現しようと、必要以上に文を削除して短くしてしまう。それがスマホ脳化、脳の幼稚化である。
私は気になったネットの記事は、必ず印刷して読んでいる。その紙の保存もしている。本も今まで通りに買っている。電子ブックなどは買わない。
物価の高騰
しかし最近の物価高騰のおり、常用のプリンター用のA4用紙500枚の値段が、450円が570円に値上がりで、悲鳴を上げた。しかし認知症防止のためには、その値上げを我慢するしかない。
最近はガソリン代の値上がりが凄まじい。今までガソリンを入れると1万円でおつりが来たが、値上がり後は、おつりが無いどころ追加のお金が半端でない。
自宅はオール電化である。電気代のばか上げで悲鳴を上げている。
この狂乱物価のおり、石田仁大垣市長は、「ごみが増えた」と大嘘をついて、ごみ袋有料化をごり押した。大垣市民は怒り心頭である。そんな議案に賛成した議員は市民の敵である。次回の選挙で思い知らせよう。
Q1 何故、狂乱物価となったか
ウクライナ戦争が始まったから
Q2 なぜウクライナ戦争が始まったか
当時のバイデン候補が、戦争嫌いのトランプ大統領を不正選挙で退けたからだ。不正選挙で大統領になったバイデンが利権の為、プーチンに戦争をそそのかしたからだ。
Q3 何故、選挙不正が出来たか
Facebook、ツイッター、大手マスコミが、裏でトランプ大統領を蹴落とす情報操作をして、マスコミへの情報操作ができたから。
Q4 なぜマスコミでの情報操作ができたのか
多くに人がスマホ脳になって、思考が幼稚化され、洗脳されたから。
多くの情報がフェイクニュースだと気が付いたら、利用をやめれば良かったのだ。
Q5 何故洗脳されると戦争になるのか
それは第二次世界大戦前のドイツ人が、ヒトラーに洗脳され、熱狂的にナチスを支持したため、「喜んで」戦争に突き進んだのと同じ状態である。そうなれば独裁者は何でもできる。ナチスは宣伝工作で、ナチスの行動を正当化できた。そうやってドイツ人はユダヤ人570万人を虐殺した。戦後、ドイツ人は、ホロコーストをナチスがやったと責任回避するが、そのナチスを選挙で選んだのはドイツ国民である。
フェイクニュース一杯の Facebook、ツイッター、大手マスコミを信じているのは、多くの洗脳された国民である。Facebook、ツイッター、大手マスコミを信用しているのは、思考停止にされた国民である。フェイクニュースを垂れ流すSNS、マスコミは、まるで統一教会のように洗脳をして信徒を思うがまま支配する宗教団体と同じである。
2023-03-22 久志能幾研究所通信 2648 小田泰仙
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