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2023年2月13日 (月)

人工甘味料は腸内環境を破壊するヤクブツ

 

 人工甘味料は腸内環境を崩壊させるヤクブツ(厄佛・薬物)である。「佛」とは人に「非」ずと書いて「佛」である。薬は基本的に毒である。

 人工甘味料は自然界の砂糖の600倍の甘みがある。製菓メーカはコスト削減のため、人工甘味料を多用する。人工甘味料の入ったお菓子を食べることは、いわば自国を守っている自衛隊を蛇の生殺しのようにすることだ。体の免疫酵素はいわば体の自衛隊である。免疫酵素は、入ってきた異物と黙って戦ってくれている。しかし免疫酵素も数多く戦えば、疲労困憊し、弱体化する。人工甘味料はその腸内善玉菌(免疫酵素)を殺すか、弱体化させる。

 

免疫酵素への影響

 人工甘味料を食べてもすぐ死ぬわけではない。しかし、それを食べれば、確実に腸内善玉菌の活力を削ぎ、自己免疫力を低下させる。安全が保障された人工甘味料でも、それは自然界に存在しない物質なので、体にとっては異物である。体に入ってきた異物は、体が防衛機能を発揮して、その処理に余分のエネルギーを使う。だから免疫酵素がその対応で疲れてしまい、新型コロナ菌や、他の毒性のある菌への防御力に手が回らなくなる。

 女性なら、お肌への影響や、髪への影響もあるだろう。女性の乳がんはこの40年間で4倍になった。その原因の一つが、甘いものの多食と推定される。甘いものには毒がある。美味しいものにも毒がある。美しい花にはトゲがある、と同じである。

 人工甘味料の消費とがん発症率は比例していると私は推察する。昔はこんなにも甘いものは氾濫していなかった。体は微妙なバランスで健康を保っている。それを破壊するのが、人工甘味料のようだ。それは自然界には存在しない化学物質なのだ。免疫酵素にとっては異物である。

 

ドクターストップ

 私は、主治医の真島院長(久留米市の真島消化器クリニック)から、人工甘味料の摂取を禁止されている。サッカリン、セルロース等のカタカナ名の人工甘味料は、腸内環境を崩壊させるので禁止である。

 その人工甘味料は厚生省から認可されていても、安心は禁物だ。役人は利権という餌でどうにでもなってしまう存在だ。過去の事例でも、厚生省が認可した添加物、医療品で多くに事故が起きているのは冷酷な事実だ。添加物の短期の安全性は確認できても、長期の安全性は未知なのだ。日本の添加物、防腐剤等の認可数は、欧米の10倍以上もある。日本の役人は安易に認可するから、薬品の隠れた医療事故が絶えない。今のコロナワクチンでも隠れた死亡事故が多いようだが、厚生省は、その死亡事故をひた隠しである。

 若く基礎体力があるうちは良いが、老いて全体の体力や免疫力が低下した状態で、人工甘味料を多食すると、テキメンに免疫力が下がる。だから新型コロナウイルスに感染しても、高齢者の死亡率は極端に高い。

 

レクサス店で人工甘味料

 今日(2月12日)、レクサスIS500を見るためレクサス店に行ってきた。画廊Saganの「山路徹個展」へ行くため、寄り道である。

 レクサスIS500は排気量5000CC、自然吸気エンジンで後輪駆動のスポーツカーである。お値段1000万円弱。今は買えなくとも、いつか買いたいという若気の至りである。欲しいという熱意があれば、何時かは実現すると思う。「若さの気」を保たないと、老化は坂を転げ落ちるように、老化スピードが速まる。夢を持つことは老化防止なのだ。

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 そこで、コーヒとお菓子が出た。洋菓子と和菓子の選択があったので、和菓子の「きな粉餅」をリクエストした。ところが出てきたその和菓子に人工甘味料「トレハロース」が入っていた。レクサス店ともあろうが、なんて不健康な接待をするのかと、がっかりである。

 「トレハロース」は安全だと信じられて多く使われている。しかし最近、「トレハロース」が危険との論文が英国で発表され注目されている。

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英誌がリスク指摘 食品添加物トレハロースは本当に安全か

 「トレハロースは、シイタケなどのキノコ類にも入っている天然の糖質です。食品添加物としてはイモやトウモロコシなどのでんぷんに酵素を加えて生成し、パンやご飯、お菓子、肉、魚の加工品などに入れます。甘味料だけでなく、保存料としての役割もある。その一方で、腸の中では菌の栄養になり、食中毒を引き起こすとみられます」

英誌がリスク指摘 食品添加物トレハロースは本当に安全か|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/221758/2

 

 またご丁寧にコーヒフレッシが添えられている。常温で1年以上も放置しても変質しない人造ミルクである。人間の食べるものではない。私は健康上の危機管理で、絶対にコーヒフレッシを入れない。

 レクサス店に行く人の大半は、健康に留意をしており、コーヒはブラックのはずだ。希望者だけコーヒフレッシ、砂糖を出せばよいはずだ。本当なら、コーヒフレッシではなく、本物のミルクを出せばよい。それなら安心だ。

 いくらレクサス車の安全性が高くても、食いもので体を痛めつけては、本末転倒である。外の敵よりも、内なる敵が身を亡ぼす。

 

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自己防衛

 私は家でのお菓子は、和菓子の最中ばかりである。その最中の餡は、昔ながらの製法で、砂糖、寒天以外には入っておらず、安心して食べられる。私はお菓子を買う場合、裏の成分表で体に悪いモノが入っていないことを確認してから購入している。人工甘味料入りはご法度である。私は自宅へ来られるお客様にも、この最中を出している。

 自分の城は自分で守れ、である。

 

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 私がいつも食べている和菓子

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2023-02-12  久志能幾研究所通信 2613  小田泰仙

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