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2022年11月 9日 (水)

お墓の完成予想図

 

 新しいお墓の建立は、当初、現北尾家の場所に4つある北尾家のお墓を2つに合祀して、旧小田家の墓を移転・改建する予定であったが、想定外の事態が頻発して、僅か2ヶ月間で大幅な計画変更になり、新規の場所に新しいお墓を建立する顛末になった。場所も入り口に近い一等地を提供して頂けるご縁が発生した。お寺様も墓地に入って直ぐに目に入る場所のお墓となるので、見栄えのする良い環境になるとお喜びである。これもご縁の賜物で、佛様のはからいに感謝です。

 

 当初は北尾家の先祖供養塔の改建とする予定であったが、家系図を作って眺めると小田家にも不幸が多いことが分かり、両家の供養塔とすることに変更した。

 

 墓誌も新設して、その裏面にこのお墓の経緯を記載する。散雪という表現で、井伊直弼公の死と江戸時代の終焉の兆しを表現した。「仙」には観音様の意味も有り、「音を観た」との表現とした。

 

 私の雅号「泰仙」は平成24年(2012年)に馬場恵峰先生に付けて頂いたが、当時、道仙とは全く縁のない状況でつけていただき、その巡りあわせの不思議さを感じている。

 お墓の完成は2015年10月の予定。

    (以上は2015年8月時点の推定で、後日別の事実が判明する)

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2022-11-09  久志能幾研究所通信 2536  小田泰仙

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