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2022年9月27日 (火)

蜂が攻撃する色 ソニーα9のCCD画像処理ロジックから推定

 

 先のブログで蜂は白色を攻撃すると書きましたが、私の勘違いで、間違いでした。訂正とお詫びを申し上げます。先のブログ記事を修正、追記、更新しました。

 

 読者の方より指摘があり、再調査をした結果、

  蜂の攻撃対象になりやすいのは黒色。

  蜂は色に関係なく襲ってくることがある。

  蜂に刺されないためには警告段階で逃げることが大事。

 ということです。ご指摘ありがとうございました。

 

蜂は黒い服を襲いやすい!蜂を刺激しないための正しい服装紹介|ハチ110番 (sharing-tech.co.jp)

 

 確かに蜂駆除の専門家は、白い防御服を着ている。ただし、業者の方が作業をするのは昼間なので、白色なのだろう。

 今回のように、夜に駆除をした場合、蜂は夜目がきかないことを考えると、黒色は闇夜に溶け込むので、良い選択であったと思う。逆に夜に白だと目立つとも思う。どちらが正解かは、不明である。

 私は科学的な観点からも、カメラのピント合わせの原理から類推して、夜は黒の服装が正解だと信じる。

 以前、演奏会やバレエを撮影する際、暗い舞台現場で、ソニーα9に100~400mm、F4ズームレンズを付けて撮影したが、頻繁にピンボケが発生した。それをF2.8の明るい70~200㎜ズームレンズに変えたら、そのピンボケの失敗例は激減した。いくら感度設定を上げてもカメラのCCDに入ってくる光量が少ないと、画像処理のロジック上で誤動作を起こす確率が高いようである。それと同じ現象が、蜂の目の中で起きると思う。

 だから昼間に蜂の駆除なら白色の服だが、夜は黒の服がよいと信じる。それ以前の話として、素人が昼間に駆除をするのは避けた方がよいだろう。また大前提として、素人が蜂の駆除をするのは止めるべきと思う。蜂は新型コロナウイルスよりも目に見えて危険である。

 

P1090412s

  ソニーα9にF2.8 70~200㎜ズームレンズを装着

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2022-09-27  久志能幾研究所通信 2502  小田泰仙

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