中絶40万件 食品添加物で奇形児5倍?
日本の少子化の原因は、増税と食品添加物と推定
日本では新生児数が年間81万人であるが、中絶数が約40万件もある。人工妊娠中絶が年間18~19万件、自然妊娠中絶が同じく年間18~19万件である。合計で40万件ほどある。それは新生児の半数近くに及ぶ。これでは、日本の人口増などできるはずがない。
また欧米と違い、がんで年間37万人が死んでいく。新生児の半数の働き盛りが、天寿前に早期にがんで死ぬ。これでは日本の人口減少が止まるはずがない。
今のマスコミは、コロナ報道ばかりで、こんな重要な件は、ガン無視である。利権、カネに惑わされた権力者たちや情報操作たちにより、日本沈没に歯止めがかからない。
増税のため経済困窮で中絶
子供が授かったのに、親が人工中絶するのは、経済的に子供が育てられないとして中絶するのだろう。人工妊娠中絶が年間18~19万件である。
それの原因は、増税による家庭の貧困化である。その背景には、日本政治の貧困化と官僚公僕心の衰退がある。政治の貧困化と官僚根性の増長で、日本人の所得がこの30年間、減少傾向が止まらない。
その根本原因は、増税である。経済とは消費から成り立つ。増税されれば、当然、使える金が少なくなるから国民の消費が落ち込む。その結果、企業活動が停滞して、社員の所得が停滞する。これは政治の経済政策の問題である。
妊娠異常で中絶
また自然妊娠中絶は、妊娠中に子供の異常が見つかり、中絶せざるを得なくなったためのようだ。その数が年間18~19万件である。中絶せざるを得ない奇形児となる原因が、食品添加物と推定される。
日本では、食品添加物や農薬が欧米の10倍以上も多く認可され、無神経に使われている。その毒素の害は、生物の一番弱い状態の時(妊娠中)、一番大きく影響を受けるはずだ。企業は国民への健康の害など知ったことがないと金儲けに邁進している。官僚は自分の利権確保に余念がない。
隠蔽? 食品添加物で奇形児が激増
あるブログ情報で、怖しい事実を知った。現在、その情報の裏付けデータを検証中である。先にその情報だけをお知らせする。
ある人が、どうも出生率がおかしいと感じ、母子手帳の発行件数と、出生数を調査した。その結果から、未出生率を割り出した。
昭和30年代 2%
昭和40年代 4%
昭和50年代 6%
昭和60年代 8~10%
なんと、妊娠から出産に辿り着けない妊婦が1割にも達するまで、中絶が激増している。昭和30年代の5倍である。これは異常と言わざるを得ない。
高齢化の影響もあるだろうが、現場の医師によると、先天性異常が多く、やむなく中絶する事例が多発しているそうだ。これは単なる高齢化ではなく、食品添加物が大量に用いられるようになったのが原因と考えるのが、自然である。がんも当時から4倍、5倍に増えている。その数値と合致している。怖ろしいことだ。
政府とマスコミはそれを隠蔽している。マスコミは、スポンサーの都合の悪いことは絶対に報道しない。政府も自分に都合の悪いことは絶対に公開しない。テレビの痴呆番組に騙されてはならない。政府の大本営発表を信じてはならない。
2020年度の人工妊娠中絶届出件数
一般社団法人日本家族計画協会-JFPA-
https://www.jfpa.or.jp/kazokutokenko/topics/001431.html
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2022-06-13 久志能幾研究所通信 2406号 小田泰仙
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