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2021年10月 7日 (木)

大垣役人、市民をガン無視「俺メシ、仕事やめ」

大垣は士農工商の世界、

 ロボットは士(役人)待遇

 

 先日、私が大垣市役所に用事があり、お昼の時間に正面玄関に入ると、前市長小川敏ご自慢の案内ロボットが、呆れたことに充電中で休息をしていた。

 私は新市庁舎が出来てから、この1年9ヶ月の間、数十回この前を通るが、今だかってこの案内ロボットが動いている所を見たことがない。今回、たまたまお昼に行ったら、充電中で動かない。次の日もお昼に訪れたら、また充電中でお休みである。

 市民サービスのための機械ロボットなのだから、充電は夜間にして、昼間の市庁舎が開いている間は働くべきだ。忙しい市民は、お昼時間に訪れる場合が多い。この有様から、大垣市役所の役人の根性を見た。これでは大垣が没落するのは当然である。

 この案内ロボットは、大垣市政の性根の悪さの全てを象徴している。大垣市がやることは、カネばかりかかり、何も市民に貢献しない。税金の無駄遣い。高いIT機器だから、その保全費もばかにならない。それで仕事をやっているふりだけ。その金は業者に流れている。当然、キャシュバックもあると考えるのが自然である。

 大垣市が市民団体に強制する募金事業でも、その総額の7%が集めた団体にキャシュバックされる。それで官は栄え、民は貧しくなる。それで大垣駅前商店街は、幽霊通りになった。

 しかし士と癒着した大垣市商連の幹部だけは、潤っているようだ。だから幹部は、その利権の椅子を絶対に手放さない。たとえ人を殺しても。

 その利権を使い大垣プレミア商品券販売では、ぼろ儲け。笑いが止まらない。

 

オレは休息中

 2020‎年‎5‎月‎21‎日の前後10日間ほど、このロボットが、「俺は休止中」と張り紙をして威張っていた。受付で事情を聞いたら故障中という。せめて倉庫に隠せばよいものを、その醜態を1週間以上も晒すなど、大垣の恥さらしである。そんなことは下衆の勘繰りで、気にもしない。大垣の案内ロボット様は役人のように偉いのだ。

 

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俺は休息中(実は故障中) 2020年5月21日

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2020‎年‎8‎月‎3‎日、‏‎14:14:58  昼休みが終わったのに、何故、充電中?

P1130990s市民は受付嬢に聞いて、案内ロボットを無視  ‎2020‎年‎9‎月‎29‎日、‏‎14:21

P1140833s 2021‎年‎9‎月‎22‎日、‏‎11:58  早めの昼休みを取って、メシ中。

P1140848s2021‎年‎9‎月‎27‎日、‏‎11:56  この日も、早飯です

腰巾着ロボット

 真子さま問題でも、宮内庁の側近が茶坊主ばかりで、内親王の暴走を止めることもしない。側近は身の保身を考える小心者ばかりである。そのため皇室崩壊の寸前である。

 前市長の小川敏が導入した案内ロボットも、誰が考えても無意味なのに、腰巾着の取り巻きがヨイショをして、小川敏の愚走を止めず、そのまま血税を使って導入された。案内ロボットの知能は幼稚園児なみなので、市庁舎内の案内を頼もうとは誰も思わない。地図を見れば一目瞭然だし、案内嬢に聞けばすむ話である。

 市長の小川敏もその取り巻きも、こんな低レベルだったから、小川敏の行政通信簿を示す大垣市公示地価は、小川敏が市長である20年間、「連続で」下がり続けて、半値以下に暴落した。こんな都市は全国でも滅多にない。中部地区はリニア景気で地価が上昇しているのに比べて異常である。私の両親が汗水たらして入手した実家の不動産価値が暴落した。両親が草葉の陰で泣いている。私も泣いた。この恨みはらさずにおけようか。

 今の石田市長も当時、市長の小川敏にヨイショをしていた一人である。私は彼の議会一般質問のヨイショぶりを生で聞いてがっかりした覚えがある。

 国は一将によって興り、一将によって滅ぶ。

 小川敏の次の市長にも、早くも悪い癒着の噂もあり、先が心配だ。

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 大威張りで案内ロボットを試行中の小川市長(当時) 「広報おおがき」より

2021-10-07  久志能幾研究所通信 2172   小田泰仙

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