コロナウイルスも生存競争で闘っている
真の敵は人で、ウイルスではない
新型コロナウイルス騒動の真の敵は、ウイルスではない。それに便乗して金儲けをしている人間どもである。正しい方針の決断ができない政治家である。コロナ対策に無頓着な非常識人である。
コロナ感染者が急減して10月1日より、緊急事態宣言が解除されているが、その急減した原因を医療関係者さえも解明できていない。情けない。
ウイルスの目的
コロナウイルスだって、人を殺そうと人間の体に侵入して、感染させるわけではない。感染元が死んでは、コロナウイルスも死んでしまう。新型コロナウイルス(全てのウイルス)は、生殖機能も移動手段も持たないので、自分の種の保存本能として細胞を増殖させるために、空気移動(空気感染)や接触感染で、人の体に入りこむにすぎない。自然の営みの一現象である。
ウイルスだって生きて子孫を残さねばならぬ。それが人間に影響を及ぼすかどうかは、知ったことではない。それは大自然の中の生存競争で、自然淘汰の一つである。人が勝手に、活動範囲を広げて、感染防止に無頓着に今まで新型コロナウイルスの縄張りであった場所に入り込んだのが真の原因である。
それは自然界に対して驕った行動をしてきた人間に対して、自然界からの鉄槌であった。自然界では人間は、小さな一つの種でしかない。その原則を忘れて、新型コロナウイルスと「闘う」からドタバタが起きる。
敵は人で、ウイルスではない
今のドタバタは、この騒動の敵は、人であることだ。この騒動で金儲けをしようとしている輩たちである。ワクチンさえ打てばと思う人間が敵である。
ワクチンを作り、打つだけが対策ではない。正しい医療体制のスキを突いて金儲けしようとする医療関係者が敵である。正しいウイルス医療体制を妨害する輩が跋扈するのが問題である。
新型コロナウイルスを正しい疫病認定をしない厚生省役人が敵である。この疫病は5類に指定すれば、感染早期の患者も一般の病院で治療が出来る。それを診療拒否で在宅治療を強いるから重症化して死亡する事例が起きる。人災である。それが認定をエボラ熱のレベルの2類のままにするから、在宅医療で死亡者が増えている。政治の問題である。
このポスターが政府の勘違いを表している(大垣市役所内で掲示)
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宇宙根源の理
ワクチンを開発し、ワクチンを2回打っても、感染拡大は収まらない。それは自然界の原理原則に反しているからだ。ワクチンでコロナが絶滅するわけがない。コロナだって必死で、それに対応する変身を遂げる。いたちごっこである。正し対応は、ウイルスとの共存である。たまにはウイルスの身になって考えよう。そうすれば解決策が出てくる。普く賢く考えて対処しよう。普賢菩薩になり切って考えよう。私のコロナ対策の統括責任者は、普賢菩薩様である。
コロナウイルス攻撃隊でも死屍累々
一日に1千万人の東京都で5千人の感染者が出たとは、コロナ菌の攻撃で5千の部隊は感染攻撃に成功したが、残りの999万5千のコロナ攻撃部隊は、感染攻撃に失敗したのだ。コロナ菌が人間に侵入しても、人間の持つ強力な免疫細胞部隊に殺されたのだ。感染したとは、免疫力が弱い人間にコロナが大量に侵入して、免疫細胞がその防御戦争に負けたと言える。コロナ菌だって苦労しているのだ。
感染方程式で考えよう
・感染防止の基本は「自己免疫力強化、3密防止、手洗い、うがい」。
感染方程式 A=VT/r^2
ウイルスの感染力は、接するコロナ菌総数に比例して、
その総接触時間に比例して、
感染源からの距離の二乗に反比例する。
・その感染攻撃力を防ぐのが、自己免疫力である。
狂った生活習慣を控えて、免疫力を維持する。
同じ感染攻撃でも、免疫力が感染閾値よりも強ければ、感染しない。
・感染の元を断つ
それが3密防止、手洗い、うがいである。
なんでも元を断たなきゃダメなのよ。
感染防止に無頓着な人を避けよう。胡散臭いものを避けよう。
コロナ菌、コムロ菌、匂いを嗅げば分かる。
嗅覚を大事にしよう。本能が命の危険を教えてくれる。
松本明慶大仏師作 普賢菩薩像
2021-10-05 久志能幾研究所通信 2170 小田泰仙
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