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2021年9月28日 (火)

おだ仏教団、新型コロナワクチンを開発

 

 開発したのは、「己の持つ免疫酵素こそが最高の新型コロナワクチンである」との考え方である。

 生活習慣(運動、睡眠、お風呂)と食生活を見直して自分の持つ免疫力を向上させる取り組みこそが、新型コロナワクチンである。それは同時に、がん対策、認知症対策、万病対策にもなる取り組みである。それが守銭奴生活、餓鬼生活、奴隷生活、洗脳生活からの脱却である。自分の内なる力を信じよう。それがおだ仏教の教義である。

 

調律

 人としてあるべき姿から逸脱するから、コロナ菌にスキを突かれて、感染と言う負けを喫する。生活を律して、正しい状態に戻せば、コロナに負けない身体になる。

 生れてから、親から躾けられ、学校の集団生活で学び、実社会で人間関係を鍛えられてきた。しかし何時しか、その正しい規律が乱れてしまった。ピアノでも、工場出荷時から時間がたつと音程が崩れてきて、調律が必要になる。乱れやすい心をもった人間は、世間の誘惑に負けて乱れた生活となる。だから自分を律し直す機会をもつべきだ。

 今日(2021年9月28日)、3年ぶりにピアノの調律をしてもらった。かなり音程が乱れていた。人間様も同じで、定期的に師から、自分の生きざまを修正してもらうべきだと感じた。

 

自律

 自律神経とは良く名付けられた名称である。体の自律神経が働き、体を正常に保っている。意識しなくても体が、体内に侵入した外敵に対して、異常を検知して免疫酵素が出撃して戦っている。その免疫力を弱めてしまう原因が、「狂った生活」、「狂った食事」である。誰のせいでもない。己の自堕落な生活が、コロナに負けてしまう体制を作ったのだ。自律した生活を維持する心掛けが、真のコロナ対策である。

 自律や規律を無視して、集団で長時間の宴会をすれば、感染して当然である。そんな異常事態の状態では、免疫酵素の戦力半減である。

 

自分教

 人生は、おだ仏教に帰依すれば救われる。おだ仏教でなくても、各人の正しい「自分教」に帰依すればよい。私は、おだ佛教で自分を律している。それだけである。そうすれば救われる。

 人として生まれた以上、最低一人は迷いから救い、幸せにする義務がある。その一人が自分である。己が教祖として、自分を導くべきだ。現代社会は、その自分と言う教祖が、マスコミや世間の狂祖から洗脳されて「狂った生活」の地獄道をさ迷っている。

 

 人間という輩は、自分の体内に免疫酵素があることを意識もせず、金儲けに熱中して、新型コロナワクチンを有難がり、体内の免疫酵素に感謝などサラサラしない。

124k8a10911s  馬場恵峰書「佐藤一斎著 言志四録」より

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 松本明慶大仏師作 虚空蔵菩薩坐像

 虚空蔵菩薩は、寅年の守り佛である。

 

2021-09-28  久志能幾研究所通信 2163   小田泰仙

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