油断した カレーを食べて 脱肥満
油断して華麗なる変身
私は血管内にプラークが堆積し、長年高血圧に苦しめられてきた。そのため心筋梗塞、脳梗塞の一歩手前になっていた。ここ4年程、真島消化器クリニック(久留米市)の指導で、食事療法にてプラークが溜まらないように治療を続けている。
だから食事療法として、天婦羅や脂ののった食品は禁止である。しかし好物のカレーもドクターストップとなってしまった。これは辛い。カレーには脂分が多いのだ。
ある時、真島消化器クリニックの待合室のテーブル上に、脂分なしのカレーの作り方レシピを発見した。それを見て思いつき、ネットで探したら、脂分ゼロのカレーが販売されていた。早々に取り寄せ、食している。
油分ゼロの(レトルト)カレーは、通常のカレーよりもカロリーが70%オフである。通常のレトルトカレーのワンパックは、約220キロカロリーだが、脂質分ゼロのカレーは64キロカロリーである。
それも体調好転の一因で、この3年間で、体調が華麗に好転して加齢に負けない華齢な体になった。
現在、私のBMIは19.6、体脂肪率14である。以前は、BMIは28、体脂肪率は23程であった。
BMI=〔体重 kg〕÷(身長 m)÷(身長 m)
肥満は万病の元である。食事はたんなるエネルギー補給ではない。食事が体を造る。医食同源である。
2021-08-28 久志能幾研究所通信 2134 小田泰仙
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