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2021年8月28日 (土)

油断した カレーを食べて 脱肥満

油断して華麗なる変身

 

 私は血管内にプラークが堆積し、長年高血圧に苦しめられてきた。そのため心筋梗塞、脳梗塞の一歩手前になっていた。ここ4年程、真島消化器クリニック(久留米市)の指導で、食事療法にてプラークが溜まらないように治療を続けている。

 だから食事療法として、天婦羅や脂ののった食品は禁止である。しかし好物のカレーもドクターストップとなってしまった。これは辛い。カレーには脂分が多いのだ。

 ある時、真島消化器クリニックの待合室のテーブル上に、脂分なしのカレーの作り方レシピを発見した。それを見て思いつき、ネットで探したら、脂分ゼロのカレーが販売されていた。早々に取り寄せ、食している。

 

 油分ゼロの(レトルト)カレーは、通常のカレーよりもカロリーが70%オフである。通常のレトルトカレーのワンパックは、約220キロカロリーだが、脂質分ゼロのカレーは64キロカロリーである。

 それも体調好転の一因で、この3年間で、体調が華麗に好転して加齢に負けない華齢な体になった。

 

 現在、私のBMIは19.6体脂肪率14である。以前は、BMIは28体脂肪率は23程であった。

 BMI=〔体重 kg〕÷(身長 m)÷(身長 m)

 

 肥満は万病の元である。食事はたんなるエネルギー補給ではない。食事が体を造る。医食同源である。

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2021-08-28   久志能幾研究所通信 2134  小田泰仙

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