良く死ぬために、やらないこと(2/6)生き方
時間は命。時間を盗られないようにしよう
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価値観の違う人と行動を共にしない
時間・命に対する価値観が違うと、ストレスとなる。
命(時間)が無駄になる。
去る者を追わず、来るものは拒まず
去っていく縁は「縁がないという縁」だから諦める。
諦めるとは、明らかにすること。
何時かは訪れる己の死を明らかにしよう。
良く死ぬために、死を明らめ、後悔なき人生を送ろう。
奪う人生よりも、与える人生であれ
人生では集めたモノより、与えたもので評価される。
あの世には、何も持って行けいない。
立って半畳、寝て一畳、食べて1合、飲んで一升である。
多くの人は食べ過ぎ、飲み過ぎで命を落とす。
金の持ち過ぎで、女に奇襲(紀州)されたドンファンあり。
自分ファーストを止める
利己主義、拝金主義のグローバル経済主義が貧富の差を拡大させて、世界を分断している。新型コロナウイルス騒動は天からの鉄槌だ。日本には利他の精神が息づいている。その精神を絶やしてはならない。
人生では与えたものが返ってくる(五右衛門風呂の定理)。
運命に逆らわない
神さまが一番いいようにしてくれる。塞翁が馬。
不運時は川底まで沈め。沈めば、後は浮かび上がるだけ。
死ぬときは死ぬのが一番良い。
課題から逃げない
それは貴方ならできると、天が与えた試練である。
なにも天は貴方に総理大臣を務めろとは言わない。
天敵と戦わない。逃げろ
自分がウサギで、相手がライオンなら、戦うのはバカである。
脱兎のごとく逃げるのが正解。
逃げるなら、時限爆弾を仕掛けてから逃げよう。
怒らない
怒ると、毒素が出て自分の体を傷め疲れる。
それが正義の怒りなら、静かに復讐の炎を燃やそう。
復讐の炎は時間をかけて省エネで燃やし、相手が忘れたころに実行する。
冷静な復讐は効果が高い。相手に因果応報を悟らせるのが、世の為だ。
復讐は天も代行してくる。その天を援助しよう。
天網恢恢疎にして漏らさず。
言い訳をしない
その時間の無駄。なぜそうなったかを考える。
失敗は神様からの啓示である。
人を待たせない
遅刻とは、相手に対して最大の拒否反応
約束時間の2本前の電車に乗る。
願掛けはしない
願掛けは他力本願。風まかせ。そんなことでいいのか。
人生の主は己である。それより黙ってやるべきことを続ける。
それが真の願掛けである。
断捨離はしない
思い出こそ人生である。
それを捨てるのは、人生を捨てる事。
断捨離よりも買いまくって世の中の景気を良くしよう。
今は金を持った年寄りが消費しないから、景気が回復しない。
メジャーなことはしない
自分の付加価値を大事にしよう。
大衆の流行に流されては、自分を失う。
「出来ない」と言わない。
出来る方法を考えよう。それがボケ防止。
同窓会、OB会に行かない
時間の無駄。会場は病気と孫と妻の悪口ばかり。
そんな話題では自分の未来が暗くなる。
50年前の価値観と同じで話が合うならば、自分が劣化した証しである。
攻めての話題は、凡才(盆栽)の話しにする。
初詣にいかない
時間がもったいない。神様は24時間、365日営業です。
何も混雑時に行かなくてもよい。
年初から神頼みでは、お先真っ暗。
2021-06-01 久志能幾研究所通信 2042 小田泰仙
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