« 恵峰先生はバカ、私はその上を行く大バカ | メイン | 安さに目が眩んで、遠方の食堂に行くべからず »

2021年5月 2日 (日)

ホテルの「おもてなし」ナシ

 

 私はビジネスホテルを、「仕事の前夜、ビジネスマンが仕事の準備をする場所」と考えていた。ところが、「馬場恵峰先生を偲ぶ会」に参加するため、某ホテルに宿泊したら、その部屋の「おもてなし」無し状態に呆れた。部屋の机の上が、備品で溢れていて、ノートパソコンや書類を出して仕事をするスペースがない! これはビジネスホテル失格である。

 ビジネスホテルの「おもてなし」とは、仕事環境を提供する、である。

Dsc00366s

ホテルへの不満

 なぜヘアドライヤーが机の上にあるのか。なぜバスルームに置かないのか。

 なぜテレビのリモコンが机の上にあるのか。

 そもそも机の上にテレビが大きな顔をして鎮座しているのが気に食わない。

 私はテレビの電源は滅多には入れない。ニュースは新聞かPCで確認する。今のテレビはロクな番組を放映していないからだ。ビジネスでホテルに泊まる仕事人は、ホテルでテレビなど見ない。ビジネスマンは、ニュース等はパソコンで見る。テレビなど撤去しても良いと思う。

  なぜ湯沸かしポットが机の上にあるのか。なぜサイドテーブルに置かないのだ。

 カップもティーバッグも同様である。今時、ホテルの部屋でお茶など飲まない。置くなら、コーヒーパックを置くべきだ。

 なにせ、このホテルは、無料のペットボトル水を置いていない。以前は無料のペットボトルが置いてあったが、経費削減でなくなってしまった。情けないホテルだ。

 なぜティシュボックスが机の上にあるのか。ティシュボックスは今までは、ベッドの横に置いてあった。

 ホテルの案内ファイルは机の引き出しに入れておけばよい。

 常識でわかる。

 

それで机の上を大整理した。その状態が下図。

Dsc00367s

  机上をかたづけた後の状態

 

 整理整頓するにも、時間と手間がかかる。その分、私の命の時間が無駄になる。時間は命なのだ。ビジネスホテルの部屋内は5S(整理整頓清潔清掃)でありたい。そういうホテルを選択したい。

 

2021-05-02 久志能幾研究所通信 2006 小田泰仙

累計閲覧総数  260,776

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

コメント

コメントを投稿