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2020年12月31日 (木)

小川敏、「人権蹂躙を推進」を宣言

 

人を植える 

 一年の計は穀を樹えるに如くはなし

 十年の計は木を樹えるに如くはなし

 終身の計は人を樹えるに如くはなし

        『管子権修』

 

 大垣市長という小川敏はこの20年間、以上を全て無視した。小川敏は一番大事な「人を植える」ことを放棄した政治屋であった。大垣市の歴代市長でこんな市長はいない。

 小川敏が植えたのは、汚川に育つ利権の木である。

 

教育を破壊

 小川敏は、大垣市の教育費を削り、それを自分達の給与に振り向けた。小川敏は、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費を県下最低にした。小川敏は、大垣市役人の給与を県下一の高給にした。岐阜市のそれよりも高い。小川敏は、大垣の教職員の給与を県下最低にして、岐阜市のそれより200万円も低くした。それで人が育つはずがない。

 

児童虐待

 小川敏達は、児童生徒たちを、折角の休日の朝に駆り出し、一商店街の金儲けのイベントの餌としてこき使い、36度の炎天下で、元気ハツラツ市行事のステージで躍らせた。豊田市で児童が熱中症で死亡した直後でさえも、その踊りを強要した。

 

餅の誤嚥で老人を死亡させた  人の命が最大の人権

 誤嚥性肺炎で年間4万人近くが死亡している日本の高齢化社会で、無料の大垣駅前商店街餅つき大会(2020年2月)を開催して、高齢者の餅を配るのは、準殺人行為である。

 それを実行した小川敏、小倉利之市商連理事長、松本正平専務理事は、老人が死亡したことを知っても、責任を問われるの恐れて、弔問にも行かず、知らんふりである。彼らは地獄の使者である。この3人は、その後の説明責任さえしない。

そ れでいて新型コロナウイルス騒動で、その広報対策として小川敏は各所に顔を出し大威張りである。その前にやることがあるだろう。

 小川敏よ、説明責任を果たせ!

 

ドローン墜落人身事故  人の命が最大の人権

 2017年、大垣ロボット博で、世界初ドローン墜落人身事故が起きた。大垣市が企画し、事前飛行確認で監督をして行った行事なのに、その人身事故の責任を業者だけに押し付けて、大垣市の責任者はドローンである。小川敏は、その説明責任は放棄した。怪我をした人の人権、ドローン会社の責任者の人権はどうなったのだ。一つ間違えば、死亡事故であった。人の命が最大の人権だ。

 小川敏よ、説明責任を果たせ!

 

 大垣市の新市庁舎には、大きな垂れ幕「私たち大垣市民は人権を尊重するまちづくりを進めます」が掲げられている。大垣市民は人権尊重を推進するが、小川敏は「人権蹂躙」を推進である。

 

人権無視で売名行為

 そんな小川敏は、前記の件の説明責任を放棄して、寄付を受け取るだけの仕事で、新聞紙上に頻繁に登場して売名行為である。その寄付で小川敏は何をしたというのだ。そんなに6選のために顔を売りたいのか。

 

2  岐阜新聞 

  小倉利之と松本正平の二人は、餅つき大会の餅で老人が死亡したことを知っても、責任を問われるの恐れて、弔問にも行かず、知らんふりである。死神である。

 

2020-12-31 久志能幾研究所通信 1879  小田泰仙

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