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2020年12月16日 (水)

ピエロ仮面の地獄の使者・小倉利之理事長

お笑い、醜悪「大垣プレミアム商品券」の末路

死神が死神を制す

 

売れ残り

 辞めない3羽黒カラスが新聞紙上で大垣プレミアム商品券のセールスマンとして登場である。それもたった1割のプレミア尽き商品券が御用新聞の記事になる。そんな記事を載せて岐阜新聞も恥ずかしくないのか。

 ご丁寧なお笑いは、他市のプレミアム商品券は即時完売だが、大垣の「お笑いプレミアム商品券」は12月現在でも売れ残りである。なにせ、他市は20~100%のプレミアである。大垣市はたった10%のプレミアしか付けず、一般と感覚がずれている。狂っている。

 大垣プレミアム商品券は一冊11,000円分が10,000円で販売される。それも枚数もたった5,000冊。それでも売れ残り。その宣伝の旗が12月でも商店街に晒されている。大垣の恥さらしである。

 なにせ大垣市長・小川敏がコロナ禍で市民へ支援した金額は、海津市の10分の1なのだ。小川敏の薫陶を受けて、大垣市商連のやることは間抜けである。

 こんなレベルで新聞に大きな顔をする役員が大垣市商連の役員の椅子にしがみ付いて、のさばれば大垣駅前商店街が衰退して当然だ。

 

役員の密室選挙

 その役員は密室で決められ、決して辞めない。おまけに会計報告もない。市民税1億円が闇に消えた。その裏に利権があるから役員をやめないとしか思えない。

 来年度の理事長の席も既に密室で決められて、元気ハツラツ市行事の実行委員長で専務理事の松本正平が理事長になる事が内密で決まっている。その松本正平が次期の市長選に出るという話があるからお笑いだ。

 

地獄の使者たち

 小倉利之と松本正平は元気ハツラツ市で子供たちを炎天下36度のステージで躍らせた張本人たちだ。大垣市教育委員会では、36度の日は児童生徒たちの課外活動が禁止である。子供たちの命が危険に晒されているのだ。この直前に、豊田市で熱中症で児童が死亡していることを知っていても、炎天下36度のステージで躍らせたのだ。このこの地獄の死者たちは、金儲けで、そんなことは知ったことではないのだ。

 そもそも児童生徒を一商店街の金儲けのイベントに駆り出すこと自体が異常である。市の教育関係者は、小川敏に遠慮して誰もそれを止めない。大垣市教育委員会は狂っている。教育長の山本譲は小川敏の腰巾着である。なにが「大垣は子育て日本一」か! 大垣市の民主主義は死んだ。人権擁護も死んだ。人の命が最大の人権である。それを大垣市は蹂躙した。

 二人して今年の駅前商店街餅つき大会で、老人を死に至らしめた共犯者たちだ。老人が死んでも弔問にも行かない。地獄の使者たちだ。嚥下力の低下した老人の餅を食べさせるのは未死の殺人行為も同然の行事である。

 この二人は元気ハツラツ市が、大垣駅前商店街の活性化に効果がないのに、それを10年も強行実行した共犯者だ。そのため元気ハツラツ市が原因で商店街の半分が店を閉めた。商店街の従業員の8000人が仕事を失った。

 小倉は大垣駅前商店街に自分の店を持たないのに、理事長の椅子にしがみ付いている。商店街の半分を殺し、老人を餅で殺し、子供たちを熱中症の死の危険にさらした。死神だ。

 元気ハツラツ市での催し物が県の騒音防止条例に違反して、大騒音を発し、地域の住民を苦しめている。それを無視して、二人は元気ハツラツ市行事を強行してる。狂っている。

 その狂気の元気ハツラツ市の強行を止めたのが死の新型コロナウイルスである。その影響で元気ハツラツ市の開催規模が縮小された。死神が死神を制したのだ。

 

 大垣市に民主主義の時代が開けて、商店街の住民が公正な選挙の実施や非常識な役員を追放して、正義が取り戻せる日が待ち遠しい。2010年から2012年に「アラブの春」は来たが、大垣市商連の春はまだ来ない。大垣市商店街組合にクーデターが必要だ。

2   岐阜新聞 7月30日

P1140033s  12月になってもまだ売れ残り

2020-12-16 久志能幾研究所通信 1864 小田泰仙

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