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2020年11月22日 (日)

今日のやるべき事項を業務リストに記載  磨墨知44

(実行し終わったら消す喜びを)

 

最初に計画ありき。

朝一番に本日やる最重要3項目とその優先順位づけを計画する。

優先順位の高いものに80%の精力を集中する。

第2第3優先度の項目はやらない。

いつも「80対20の法則」を使用する。

 

・FMWDの順で計画を建てる。

 将来、1年後、1か月後、1週間後、明日の夢に対して、当日やるべき事はなに?

 死を前提として、10年後の今日の計画は曖昧かもしれないが、短期の目標に対して、1年後の計画は立てられる。その日の為に明日、やることは何なのか?

 

死の準備

 将来、自分の死の日は確実にやってくる。その前にやるべきことは何なのかを考えよう。死とは、人生で最大のプロジェクトである。自分がこの世に生まれた使命を考えよう。何のためなら死ねるのか。それを考えれば、定年後、起きたけど一日中やることがなく、日々徘徊することもなかろうと思う。定年後の人生は、やることがなければ、認知症へまっしぐら。

 

先約優先

 予定表は先に決めた人との約束や行事が最優先だ。先約優先、先入れ先出しである。だから私は先に「死亡」の予定を38年後?に設定した。仏さまが、後からこの日が臨終の日と言ってきても、「先約があるからダメ」と断るつもりである? 一生に一回くらい、仏様に我儘を言おう。これは一生に一回だけ。そのためには日頃の精進という積善の修行が必要。

 早く人生を諦めた人が早く逝く。

 

・毎日,人生目標のリストを見直す。

 目標達成を促進するために毎日実施すべき行動を文書化する。

 方策を具体的に明確にする。

・一ヵ月に一度、人生目標のリストを修正する。

・小さな仕事をしているときでも,頭の中に長期的な目標を入れておく。

 長期目的達成のために、一日2つ項目ができれば御の字ではないか。

 日々の小さな積み重ねが、10年後を作る。

・手帳で管理するのでなく、その日の計画表を作成する

 そのためには普通の手帳では不十分で、自分用の計画表を作る。

 他人が作った予定表フォーマットでは、その人に支配されてしまう。

 手帳では、手帳に書いた時点で過去の話となってしまう。

 今、今朝の状況で今日なにをするかの計画立案をする。

 既成の予定表では、自分の成長によりその器が合わなくなる。

 自分でフォーマットを作成して、どんどん改良していくこと。

 

2020-11-22 久志能幾研究所通信 1833  小田泰仙

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