今日のやるべき事項を業務リストに記載 磨墨知44
(実行し終わったら消す喜びを)
最初に計画ありき。
朝一番に本日やる最重要3項目とその優先順位づけを計画する。
優先順位の高いものに80%の精力を集中する。
第2第3優先度の項目はやらない。
いつも「80対20の法則」を使用する。
・FMWDの順で計画を建てる。
将来、1年後、1か月後、1週間後、明日の夢に対して、当日やるべき事はなに?
死を前提として、10年後の今日の計画は曖昧かもしれないが、短期の目標に対して、1年後の計画は立てられる。その日の為に明日、やることは何なのか?
死の準備
将来、自分の死の日は確実にやってくる。その前にやるべきことは何なのかを考えよう。死とは、人生で最大のプロジェクトである。自分がこの世に生まれた使命を考えよう。何のためなら死ねるのか。それを考えれば、定年後、起きたけど一日中やることがなく、日々徘徊することもなかろうと思う。定年後の人生は、やることがなければ、認知症へまっしぐら。
先約優先
予定表は先に決めた人との約束や行事が最優先だ。先約優先、先入れ先出しである。だから私は先に「死亡」の予定を38年後?に設定した。仏さまが、後からこの日が臨終の日と言ってきても、「先約があるからダメ」と断るつもりである? 一生に一回くらい、仏様に我儘を言おう。これは一生に一回だけ。そのためには日頃の精進という積善の修行が必要。
早く人生を諦めた人が早く逝く。
・毎日,人生目標のリストを見直す。
目標達成を促進するために毎日実施すべき行動を文書化する。
方策を具体的に明確にする。
・一ヵ月に一度、人生目標のリストを修正する。
・小さな仕事をしているときでも,頭の中に長期的な目標を入れておく。
長期目的達成のために、一日2つ項目ができれば御の字ではないか。
日々の小さな積み重ねが、10年後を作る。
・手帳で管理するのでなく、その日の計画表を作成する
そのためには普通の手帳では不十分で、自分用の計画表を作る。
他人が作った予定表フォーマットでは、その人に支配されてしまう。
手帳では、手帳に書いた時点で過去の話となってしまう。
今、今朝の状況で今日なにをするかの計画立案をする。
既成の予定表では、自分の成長によりその器が合わなくなる。
自分でフォーマットを作成して、どんどん改良していくこと。
2020-11-22 久志能幾研究所通信 1833 小田泰仙
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