私の成長戦略、小川敏の大垣没落作戦が鏡
敵を知り己を知れば百戦危うからず(孫子)
私は自分人生会社の成長戦略を立てて経営してきた。
大垣市長は、大垣の成長戦略の物語を作らねばならぬ。
大垣市没落の主原因の5つは、小川敏が
19年間の長期独裁政治、無為無策無能政治を行使、
トップとして人格を向上させず、破廉恥言動ばかり、
ダイバーシティ無視を行使、
教育を軽視、
士農工商の封建社会体制で支配、である。
トップの人格
組織はトップの人格以上には成長しない。魚は頭から腐る。
自分の成長は自分の人格の成長次第である。自分は人格を成長させる学びを人以上にしているだろうか。自問したい。
自分が中小企業の社長として、反省すべきことはないか。
大垣市長の長期政権
長期政権で、腐敗をしなかった歴史の事例はない。長期政権は必ず腐敗する。その政治の元では、都市は衰退する。大垣が衰退したので、小川敏市政は腐敗していると推定される。
目的の欠如
自分は何の目的で、自分という人生を経営しているのか?
いま取り組んでいることは、目的が明確か?
手段と目的を混同していないか?
何のために酒を飲むのか。
何のために魚を釣るのか。
何のために女を漁るのか。
何のために金を儲けるのか。
小川敏は何の目的で市長になったのか。
大垣市長が市を経営する目的が明確でないから、迷走する。だから19年間、ずっと没落を続けた。小川敏はどういう大垣にしたいのだ? 大垣憲章も寝とぼけた文章で、憲章の体をなしていない。
何のために市長の座にしがみ付くのか。
手段と目的を間違えているから、人生を迷走する。大垣市が没落する。
ダイバーシティ(多様性)の欠如
歳をとると考え方が頑固になる。もっと自由な柔軟な発想ができないか、自省しよう。「フリー」とは拘束からの離脱である。だから「フリーセックス」とは、性の拘束からの自由で、淫乱の事ではない。成長するために「フリー固定観念」を目指して、自分を閉じ込めている殻から脱却しよう。もう歳だからと、自分を制限するのを止めよう。私は70直前に、第二の家を大人のおもちゃとして買った。そこを現在、サテライトオフィスにしたが、将来は音楽堂にする計画である。
大垣市は役所の画一的な考え、体制が癌細胞的である。大垣市役所には、旧態依然たる思想の蔓延している。新しいことは排除して、前例に固守しているのがお役所である。
教育の軽視
私は自身と部下の教育には金も時間も惜しまなかった。会社でも教育に投資をすれば、5年後に15%の成長が出来る。愚か者はすぐに成果を求める。教育の成果は、5年後、10年後、20年後である。成果主義で、すぐ成果を求める欧米式成果主義に染まったから、大垣は没落し、日本は停滞した。
自分が成長していないのは、勉強していないからだ。人こそが、ものを2倍にも10倍にも創造できるのだ(ドラッカー)。その燃料は、教育である。
組織のトップは、全員、教育は大事だと言うが、不況になると真っ先に削減するのが、教育費である。
日本の政府がかける教育費は、経済協力開発機構(OECD)38カ国中で、37位の最下位であった(2017年度)。だから日本経済が停滞している。それに輪をかけて金を出さないのは小川敏市政である。
大垣の教育環境
小川敏は、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費を県下最低にした。大垣市は、教職員の給与を一般職より、200万円も低く抑えている。それは教職員給与法に違反している。田中角栄が偉いのは、日本の未来のために、教師の待遇改善で教職員の給与を一般職よりも25%高くする法律を作った。小川敏はそれに違反している。教育軽視の小川敏の元では良い人材教育はできない。10年後は更に、大垣市が没落必然である。
教育だけが、未来を救う手段である。今それが大垣市と日本で蔑ろにされている。
大垣は封建社会、士農工商が支配(役人の横暴)
身分、年の差、性差、生まれの差別を無くそう。その偏見が、自分の成長を阻害している。
大垣市では士(役人)が一番偉い。役人にとって商売人は一番下で人間扱いされない。大垣市は、役人が威張り、市政を牛耳っている。彦根市のそれと大違いである。だから自由がなく成長できない。
例えば、小川敏を交えた高校の忘年会(2017年12月)でも、市長小川敏、教育長、弁護士、土建屋社長が上座に座る。他の下々は、下民として下座に座らされた。下座に座った民は、天ぷら屋の駅前天近の店員からも軽んじて、注文を後回しにされた。下座の民は、店員にウーロン茶を5回も頼んでも、やっと5回目で注文を受け付けてもらえた。
私の前職の会社も宴会は、いつも上座を設けての配置で、古い体質の会社を象徴していた。前職の会社を吸収合併した相手先会社の宴会は、役員も部長も平もくじ引きで、席を決めた。仕事を離れれば、上下の壁がなかった。それを見て、私の前職の会社が吸収合併されても致し方ないと思った。
平等な同期の会の宴席なのに、小川敏が上座に座ってふんぞり返っている姿から見て、大垣市が没落して当然である。
女性の社会進出の遅れ
大垣市も日本も男社会。女性の活躍の場が少ない。
PDCAを回さず、既得権・利権を回す
自分に起こる事象には、PDCAを回して再発防止をしよう。それが人生経営である。自分は、日頃の取り組みでPDCAを回しているだろうか。自省しよう。
大垣市の猪突猛進経営
大垣の元気ハツラツ市行事でも、10年一日のように改善をせず運営をしている。改善しようとすると、利権が変わるので、それに絡む輩が反対する。そのため、元気ハツラツ市行事は街の活性化が目的なのに、逆に衰退を加速させている。その反省も見直しもしないから、衰退して当然。世の中は、最高のことしか起こらない。衰退するようなやり方だから、衰退は必然であった。それが分からないようだから、政治的認知症が疑われる。
他の政策も同然のやり方。それでは成長するはずがない。要は、経営の基本ができていない。
それの遅れ(IT化の遅れ)
自分は最新鋭のIT投資をしているだろうか。反省したい。
大垣市は、パソコンを使えないおじんが市政を牛耳っている。小川敏はIT化新市庁舎とほざいても、ハンコがないと書類一つ通らない。それでは大垣が成長できるはずがない。大垣市役所は無駄のゴミ屋敷である。
大垣市は、無駄な頻繁に故障する案内ロボットを置いて、自己満足だ。
6歳児の知能にも劣る既製品のロボットを並べて、「ロボット化でございます。」と小川敏は天狗になっている。
無駄な投資:豪華な新市庁舎
自分は何に人生の投資をしているか。見直したい。衝動で買ったレクサスLSは、私には少々贅沢すぎた。別の大人のおもちゃを買う為、手放さざるを得なかった。分不相応であったことが、反省された。愚かな人間は、愚かなことをやってみて、愚かだと分かるのだ。失敗しないとそれに気が付かない。
大垣愚劣物語
大垣市の殿様は豪華なお城を建て、大垣駅前商店街の庶民は築50年のボロ屋敷である。大垣新市庁舎は、市民一人当たりの費用では、岐阜県下一の豪華さである。錆びた商店街では、都市の商売人は投資に来ようとは思わない。それを小川敏が「新市庁舎が街の活性化の核」というから狂っている。正気でないと、仕事もまともにできない。
投資の軽視
投資とは自分の成長のためである。それこそ成長戦略の要である。私はそのためには、躊躇しない。
小川敏はケチなので、投資を毛嫌いしている。投資のない街など成長するはずがない。
5Sの欠如
大垣のトイレは日本一汚い。小川敏が清掃費を勿体ないと予算カットするから。
大垣が没落したのは5Sの欠如。トヨタが成長したのは5Sの順守。
整理整頓清潔清掃で賞味期限の切れたものは捨てよう。小川敏は5期も務めたので、賞味期限切れである。
認知症の蔓延
大垣市では、役人の定年後の天下り先として、外部団体が幅を利かせている。他市では見られない70、80歳の高齢者がその天下り先の役員をやっている。それが既得権益なのだ。超高齢者の認知まがいの役人に改革はできない。大垣市民は、見えない税金を取られて、その費用がこれらの外部団体に回っている。
小川敏自身が、現状の問題を把握できていないとしか思えない。政治的認知症ではないか。大垣市がこの19年間で、これだけ寂れた現実を見ても認識も責任も感じないようだ。認知症でなければ、6選に出ようとは思わないだろう。
危機管理意識の欠乏
私は、自分自身を危機管理室の担当役員の意識で人生を経営している。問題が起これば、その対応と再発防止が最優先である。
大垣市の危機管理室は、火葬場の下の位置付けである。小川敏には危機管理意識がない。だからドローン墜落人身事故を起こしても、説明責任を果たさず、市の責任者は全員、ドローンして逃げた。
2年前の大型台風が中部地区を襲うまで、大垣市には危機管理室がなかった。それで慌てて、他市に30年遅れで危機管理室を作ったが、現状の組織に名前を付け替えただけであった。
経営能力の欠如
自分が取り組む人生行事は、その付加価値を計算して、実行の可否を決めている。「それをやってどれだけもうかるのや!」である。儲けとは、自分の付加価値を向上できるかどうかである。
小川敏は付加価値を認識せず
小川敏の推進する行事は、付加価値を生まない政治・行事ばかりである。例えば、大垣市制100周年記念行事の多くは業者の利権行事である。ギネス記録水饅頭とも食い大会が良い事例である。だから3億5千万円を投資しても、翌年の大垣市の公示地価は、19年間、連続で下落である。3億5千万円がドブに消えた。投資をして、価値が上がらなければ、無駄の投資であった証明である。
無価値へのこだわり
私は虚礼を廃止した。それで相手が喜ぶか、それで価値があるかで判断して、対処している。例えば年賀状、お中元、お歳暮、お土産等である。
小川敏は偽礼重視
大垣市は、小川敏の寄付贈呈式、表敬訪問での驕りが蔓延している。
福岡市は日本一の成長をしている。その高島市長は、表敬訪問を受け付けない政治方針を表明している。表敬訪問は何も価値を生まない。寄付贈呈式も価値を生まない。小川敏の事前選挙運動での顔売りしかない。だから大垣市は没落した。
神仏を敬わない市長の横着
私は朝晩の神仏への祈りは欠かせない。
ご先祖を祀る常盤神社の行事で、市長として参列した小川敏が居眠りするようでは、大垣市の発展はない。大垣の開祖の戸田公が怒っている。罰が当たりますぞ。
大垣市行政は、ギネス記録水饅頭共食い大会のために、濃飛護国神社前を封鎖して、共食いの狂宴を行った。国に命を捧げた18,914柱の英霊からの罰があたりますぞ。
成果主義の導入
驚いたことに、大垣市役所の人事に、成果主義が導入されている。私が大垣市役所に出向いた時、乗り合わせた市役所の職員2人が、提出すべき年度自己目標管理シートの話しをしていた。これがとどめの衰退原因である。流行に弱い小川敏が導入したのだろう。形いれて魂入れず、である。
天外氏曰く「1964年に入社以来、僕たちエンジニアは目を輝かせて無我夢中で仕事に取り組む職場しか知りませんでした。でも、ソニー・ショック(2003年4月にソニーの業績が急落し、それにつられて、日本中の株が暴落)の2年ほど前から、うつ病の社員が激増しました。次から次へと新アイデアが飛び出していたソニーがなぜ凋落したのか。私なりに研究したところ、原因は90年代のトップが導入したアメリカ流の合理主義経営だとわかったのです」(PRESIDENT 2013.11.4号より)
小川敏のエゴチスム
エゴチスムとは、「自分は周囲の誰よりも賢く、あらゆる物事に対する答えが分かるよう天から定められていて、自分こそ支配者であり、他の者は全て自分に奉仕するために存在すると信じている」ことである。それは経営者の悪魔である。
小川敏を観察すると、そういう風に見える。小川敏に直接会った人に聞いても、同じ感想である。
2020-09-10 久志能幾研究所通信 1743 小田泰仙
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