« 危機管理11 カウントダウン | メイン | 狂った日経新聞 乳癌の遠因「レモンケーキ」大宣伝 »

2020年8月 6日 (木)

私を吹き飛ばしたレバノン大爆発  カウントゼロから復帰

AFPBB News  2020/08/06 14:35

【AFP=時事】レバノンの首都ベイルートで2020年8月4日発生した大規模爆発の原因とされる大量の硝酸アンモニウムは、少なくとも6年間、港の倉庫にぞんざいに保管され、いつ爆発してもおかしくない状態だった。

 治安当局筋によると、保管されていた硝酸アンモニウムの爆発の威力は、TNT火薬少なくとも1200トンに相当する。地震のような揺れを伴う大爆発で街の大半が破壊されたのも不思議はない。

 複数の治安当局者がAFPに語ったところによれば、レバノンの港湾当局と税関職員は、ベイルート港に硝酸アンモニウムが保管されていたことを知っていた。しかも、昨年になって治安当局が調査を開始し、倉庫から硝酸アンモニウムを移動させるよう求めていたという。

 

 そうなんです。危ないことは前から分かっていたんです。神様は何回も警告を出していたんです。それを無視したから、カウントダウンがゼロになり、大爆発をしたのだ。

 

心疾患による死亡数は年間20万4,837人

 厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成29年(2017)1年間の死因別死亡総数のうち、心疾患(高血圧性を除く)は204,837人で、死因別死亡数全体の15.3%を占めており、悪性新生物(がん)に次ぐ2番めに多い数字でした。

死因別死亡数を性別にみると、心疾患で亡くなった男性は9万6,319人で男性全体の13.9%、女性は108,518人で女性全体の16.7%という結果に。男女とも死因の第2位となっています。

 

脳梗塞による死亡数は年間6万4,523人 

 厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成27年1年間の死因別死亡総数のうち、脳血管疾患は111,973人で全体の8.7%を占め、全死因の上位から4番目という結果になりました。性別では、男性が53,576人、女性が58,397人で、ともに4位でした。

 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会のHPより

http://www.seikatsusyukanbyo.com/statistics/2019/009997.php

 

日本人へのカウントダウン

 日本では、新型コロナウイルスでの死者は1000人である。例年のインフルエンザでの死者は3000人である。マスコミは新型コロナウイルスに過剰に騒ぎ過ぎである。恐怖を煽動すればテレビや新聞を沢山見てくれて、儲かるから恐怖を煽り立てているのだ。それより年間20万人が死ぬ心疾患が怖しい。癌で死ぬ人が60万人である事実が怖しい。それをマスコミは無視している。何故か? それはマスコミにとって、儲からないニュースだから、避けているのだ。その真因が、大スポンサーの食品メーカの「狂った食品」であるから、それから目を逸らしているのだ。

 日本人は食べてはいけない「狂った食品」をマスコミの宣伝で煽られて摂取して、癌や心疾患、脳梗塞になって死んでいく。仏様はその前に警告のカウントダウンとして、病気の症状を与えてくれている。病院も「栄養過多、太り過ぎ、過飲、喫煙、糖分の取り過ぎ、運動不足」と警告を与えている。しかし患者は、それを「分かっちゃいるけど、やめられない」と長年、無視してきた。しかしその蓄積が限度を超え、血管内のプラークが剥離して、それが脳とか心臓の毛細血管に飛び、結果として「大爆発」が起こり、突然死の脳梗塞、心筋梗塞を引き起こしたのだ。本人にはレバノン大爆発に相当する大惨事となり、死ぬことになる。誰のせいでもない、己の健康管理の怠慢のせいだ。レバノンの大爆発でも、危険物の管理不行き届きだけが原因である。

 マスコミは、その「狂った食品」を食品メーカの手足となって、テレビ、新聞、雑誌等で宣伝している。その真因から眼をそらすため、新型コロナウイルスの恐怖を煽り立てている。

 

私のカウントダウンをリセット

 私は真島消化器クリニックの真島院長から、脳梗塞、心筋梗塞の発症の寸前だとの診断で、その治療として食事療法を2年間してきた。それでやっと死神の手から逃れられた。レバノン大爆発から逃れられたと同じである。残念だが、私は昨年、癌を罹患してしまい、癌の魔の手からは逃げ遅れてしまった。レバノン大爆発の余波は逃れられなかった。しかし、真因を見つけて、対策を打ち、なんとか生き延びることができた。気が付いた時に手を打てば、手遅れにはならない。今からでも遅くないのだ。

039a34431s

 

2020-08-06 久志能幾研究所通信 1694  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

コメント

コメントを投稿