神様仏様ご先祖様、河村義子先生様
新型コロナウイルス騒動で自分の癌を振り返る
もし私が河村義子先生の死に接しても、胸騒ぎも覚えず、癌の検診を受けずに過ごして、昨年の癌の発見が1年遅れていたら、今年の新型コロナウイルス騒動に巻き込まれて、手術もしてもらえなかったかもしれない。癌の治療で、体の免疫力が低下して、新型コロナウイルスに負けて死んだかもしれない。新型コロナウイルスで死んでいるのは、高齢者や病気持ちの人が過半である。入院しても、ガンセンターが面会禁止で、面会者も来てもらえない状況になったかもしれない。癌の発見が遅れ、それで転移もして、手遅れとなったかもしれない。
勝手な想像だが、私は神様仏様、ご先祖様や河村義子先生の霊が私の命を守ってくれたと信じている。
目に見えないものを信じることができるのは、素晴らしいことだと思う。それで心の平安が保てるなら安いものだ。見えないものを信じるか信じないかが、動物と人間を分ける境界である。
運の良し悪し
自分は運がいいと信じている人とそうでない人との運の良しあしは変わらないとの統計的データがある(脳学者・中野信子氏の講演で)。それならば、運がいいと信じて、前向きに信念を持って仕事に邁進した人の成功率は、絶対に高いはずだ。私はそう信じて生きてきた。
根源様
松下幸之助翁も、人が見たら当たり前のことを、自分は運がいいと確信して、仕事に邁進した。彼は超零細の松下商店を世界の松下電器に育てた。松下幸之助翁が信じたのは、宇宙根源様である。松下幸之助翁は、京都の迎賓館の庭に根源様の社を作り、そこの前で沈思黙考をして、経営の決断をした。
それと同じ社を、京都のPHP研究所ビルの八階にも設置してある。松下幸之助翁はそこで同じくお参りをしていたそうだ。私も松下幸之助経営塾に参加したおり、それを真似てお参りをさせて頂いた。
PHP研究所ビルの「根源様の社」 参拝者は著者 2013年5月18日
2020-07-08 久志能幾研究所通信 1659 小田泰仙
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