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2020年5月 2日 (土)

リーダは夢を語れ

 

夢を語れない人はリーダではない。

夢を語ってビジョンを出していくのが、リーダ優れた資質だ。

 堀紘一の経営者十番勝負⑧ 『週刊朝日』1997年10月31日号

 

私の夢への挑戦

 私は自身を構成する37兆個の細胞を運営する主人公で、その経営リーダである。自分はご先祖様のDNAを受け継ぎ、ご先祖様の期待を背負い、現代を走る代表選手として生かされている。生きているのではない。生かされた自分の使命を自覚して、利他の精神で活動している。

 自分の夢を見て、人に夢を語り、日々、一歩でも、0.1歩でも前進する取り組みをしている。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ようが出まいが、やることが山積で、おちおち死んでなんかいられない。「外出自粛、自宅待機で、やることがない」と言う人が信じられない。

 

小川敏は夢を語る能力がない。リーダ失格である。

 小川敏は、市長として大垣の夢を語る能力がない。彼は左脳だけが発達している。彼の50年前は、記憶力だけは良かったから最高学府に進学できたが、知恵が必要とされる実社会では使い物にならない。彼は創造的な夢を語れない。彼には夢がないから、彼の顔に笑顔がない。だから大垣の未来は暗い。だから大垣は没落した。

 私は、小川敏からその夢を聞いたことがない。小川敏の語る公約は、夢のレベルではない。小賢しいオリコウさんでは、夢を語れない。その公約さえ守れなかった。

 

悪夢

 小川敏は夢として、市民に「安心安全を」を公約した。「安心安全を」は市長としての当然の責務で、できて当たり前である。

 その小川敏は、夢どころか悪夢を見させてくれた。ドローン墜落人身事故、その責任逃れ不祥事、室村町アンダーパス水没事故、市庁舎の非常用電源なしの露見、元気ハツラツ市で園児虐待等である。

 小川敏は、夢として「子育て日本一」という大嘘をついて、児童生徒一人当たりの教育費を県下最低にした。子供の教育で最大の功労者の教職員の給与を県下最低にした。その財源を自分たちの懐に入れてしまった。大垣市の市民は、子供に夢を託せなくなった。

 小川敏は夢として「元気あるまちづくり」と言いながら、大垣を県下最低の商業地に落としてしまった。大垣は投資に値しない街にしてしまった。地価を半分に暴落させた。大垣市民は夢も希望もなくしてしまった。小川敏は、大垣駅前商店街に「中性子爆弾」を落として、80%の店が閉店するというパンデミック(感染爆発)状態にした。大垣駅前商店街は幽霊通りになってしまった。汚川から発する衰退病原菌で大垣の産業は爆発的感染汚染である。大垣駅前商店街の従業員8,000人が、夢も希望を無くして、大垣を去った。

 

「大垣市未来ビジョン」で見る地獄

 小川敏は、「大垣市未来ビジョン」を作ったが、これはお役人の縦割りの行政機能で各部署に作らせた「お作文」である。当たり前を絵に描いた餅である。お役人が、今の延長線上で出来なくても責任を問われれないように書いた絵である。腐った餅である。フルカラー版の143頁の「お作文集」を作っただけ税金の無駄遣いであった。今が正常な政治が出来ていないのに、未来が創造出来るはずがない。

 副タイトルが「みんなで創る 希望あふれる産業文化都市」とある。小川敏が勝手にこの冊子を作った。小川敏の19年間の悪政で、大垣が衰退した。公示地価は暴落し、産業は衰退し、文化は衰退し、児童生徒一人当たりの教育費は県下一最低になり、未来の希望が無くなった。

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 「大垣市未来ビジョン」の冊子     フルカラー版の143頁

 今が衰退の一途なのに、こんな未来があるわけがない。

 ロボットに支配された大垣なんぞ、不気味である。

 ロボットのように感情の無い小川敏には、夢も情熱もない。

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  馬場恵峰書 2014年

2020-05-02 久志能幾研究所通信 1561 小田泰仙

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