小川敏は子供の未来を喰って、メタボになった
「芽」や「卵」は体に悪い!?
「植物の芽」を食べ過ぎないほうがよい。なぜなら、芽の細胞の中には、「核たん白(プリン体)」という遺伝子成分がたっぷり含まれているからです。小さな芽を大きく育てるための原動力となる成分ですから、栄養満点。だからこそスプラウトの栄養価に注目が集まるわけでが、まさにここが落とし穴なのです。
プリン体は、体内で代謝されることで「尿酸」という物質を作り出します。遺伝子の部分が分解されて作られる尿酸は、やがて体内に蓄積されて、結晶化します。この結晶が通風のもとです。
ビールも通風にはよくない。ビールがウィスキーの原料である「麦芽」がプリン体の宝庫です。(p110)
狂牛病は「種の存続」を脅かした結果
卵を食べる、芽を食べる、種を食べる。それは「その種の存続」にダメージを与えることです。食物を選ぶときに「避けたほうがよいこと」として、心得ておいてください。本来、生き物は基本的に、種の存続を脅かす食べ方をしないものです。(p114)
南雲吉則著『実年齢より20歳若返る!生活術』PHP文庫より
鶏の卵1個でも、数の子の卵一個でも、プリン体は一個である。だから明太子、キャビア、数の子等の美味しい卵を常食すると、美食家は痛風になる。だから一日に鶏の卵を1個食べる分には問題がないようだ。
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大垣の卵と芽を食べた
自然界の法則は、政治・経済・教育の世界にも通用する。大垣市は小川敏が19年間、無為無策で市政を支配した結果、大垣は没落した。その原因は、小川敏が子供にかける教育費を自分達に使ってしまったからだ。大垣市職員の給与は県下一高い。それに比較して、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費は県下最低である。つまり小川敏は、大垣の未来の種、芽である大垣市の子供たちへの教育費を食べてしまったのだ。
それも毎年14,000人余の児童生徒の卵を喰ってきたのだ。一人ならともかく、14000個の卵を大量に摂れば、キャビアを食べると同じで、その悪影響が出る。痛風である。今、大垣市は痛みを感じている。
言い換えれば、小川敏は自分の子供の進学資金を己の娯楽遊行費に使ったのだ。
小川敏は大垣市の存続を脅かした。小川敏は宇宙根源の理に反した政治を行ってきたためである。神仏が大垣に天罰を与えている。だから大垣市は没落した。
学力低下は経済的な停滞を生む
大垣の子供たちの教育費が実質的に削減されたことは、大垣の子供たちの学力低下につながり、将来の経済的な停滞を招いている。現実に今、それが起きている。2000年当時でも、京都大学の西村和雄教授の調査で、大学生で分数の計算ができない大学生が結構いることが判明した。同じ現象が大垣市の子供たちに起きるだろう。
その結果、他力本願的な人間が増え、大垣市が衰退をしていく。現実の衰退を目も前に見ても、何かやろうという人間がいなくなった。大垣駅前商店街の二代目は大垣市の出す餌につられて、虚楽的な元気ハツラツ市や市政100年記念行事に熱狂して、正気を無くしている。彼らは大垣の発展の足を引っ張り、衰退に加勢している。
経済の芽
大垣駅前にマンションや学習塾が建つということは、大垣駅前のマンション住民の増加や学習塾の増加だけに目が眩み、税金の入る商業地のエリアをつぶし、将来の発展の芽を摘んでしまった。大垣商業地は負のスパイラルで衰退の一途である。
元気ハツラツ市で市外の業者を呼んで活性化を図っても、地元の商店の売り上げが取られ、衰退の加速度を上げた。
大垣外の資本の大規模小売店を優遇しても、その利益は大垣市外の本部に吸い上げられしまい、大垣は潤わない。その分、大垣の地元の商店が衰退する。
大垣市の教育は県下最低レベル(2019年)
2020年度もあまり変わらない
一人当り予算 児童生徒数
千円 大垣100で 人
多治見市 735 158 8,862
岐阜市 529 114 32,074
可児市 517 111 8,352
大垣市 465 100 14,400
各務ヶ原市 445 96 12,525
刈谷市(愛知県)918 197 11,120
大垣市・岐阜市の職員給与
一般職 教育職
大垣市 665.62万円 529.61万円 2016年
岐阜市 639.87万円 738.09万円 2014年
給与.comより https://kyuuryou.com/city/212016/?nendo=2014
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2020-05-28 久志能幾研究所通信 1609 小田泰仙
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