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2020年5月18日 (月)

私の公約4 目玉商店の誘致で街の活性化

 私が大垣市長に立候補すると仮定して、下記公約を宣言する。私は体調をくずしているので、立候補はしない。

 

公約 大垣市として、大垣駅前商店街に目玉の商店を誘致する。

 

 街の商店街を活性化するためには、行政の力が必用だ。その商店街に集客の目玉のお店を誘致するのが大垣市の責任である。他市の商店街は、市役所が有名商店を客寄せで、誘致に運動している。

 しかし大垣市役所の観光課、商工課は、その誘致の仕事を拒否している。大垣市役所の某責任者は「そんな可哀そうな仕事は、部下にさせられない」と、全く動かない。呆れた言動で、お上として職務放棄である。

 小川敏がお高く止まって、頭を下げることは死んでもしないようだから、部下もお高く止まって、地道な活動をしない。こんな街の活性化担当責任者がのさばっておれば、大垣駅前商店街が寂れて当然。

 

他市の例

 他市の商店街はそれで活性化を図っている。それで長浜市の黒壁スクエアは活性化して、年間300万人の観光客を集めている。シャッターを下ろしている店は数件しかない。

 それに比較して、大垣市は駅前商店街が80%シャッターを下し、観光客数129万人(平成30年)と大違いである。行政の能力差である。

 岐阜県下の平成30年度の観光客数は、土岐市879万人、高山市661万人、岐阜市634万人である。県下2位の経済力のある大垣市は県下14位である。揖斐川町にも負ける情けなさである。つまり小川敏の観光施策能力は、長浜市の半分以下である。

 岐阜の駅前の問屋町商店街は、出店が競争入札になるほど人気が高い。行政が人気店を誘致しているからだ。

岐阜県観光客入込客数(平成30年度)

30

   岐阜県観光課「平成30年度岐阜県観光客入込客統計調査」より

 

誘致例

 極端な例ならティファニー、ルイビトン等のブランド有名店を誘致すれば、遠くからでも客が来る。また有名電気店、アメ横、ドンキを誘致すればよい。街の活性化のため、市として補助金を出せばよい。それで街の活性化となり、売上が増え税収が増えればよい。元気ハツラツ市行事で年間1000万円をドブに捨てるような腐臭まみれの事に金を使うよりはるかに効果が高い。

 百貨店ヤナゲンが健在であったころは、ヤナゲンに有名高級果物店があり、わざわざ名古屋から御園座の有名芸人がご指名で、付き人に来させたせたという。それが大きな客寄せの効果があった。今はそのヤナゲンが閉店である。

 

2020-05-18 久志能幾研究所通信 1595  小田泰仙

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