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2020年5月25日 (月)

南雲クリニックで「紫外線のお土産」を買う

通院

 2020年5月23日、定期的な血液検査のため、名古屋伏見区にあるナグモクリニックに行ってきた。

 待合室に入ったら2人しかいなかった。いつもは15人~20人ほどは患者が待っているクリニックである。聞けば、今回の新型コロナウイルス対策で予約を厳密にして診察する人数を制限しているとか。それで数分待っただけで呼ばれ、採血をしてくれた。会計時も待合室には誰もおらず、待ち時間がなかった。

 愛知県の地方都市に住む友に聞くと、彼も当日、その街の病院の二院に掛け持ちで行ったが、緊急事態宣言が解除されたためか、2つの病院の駐車場は満車、医院内も大混雑だったという。友は、「これはド田舎人と都会人の意識の差の表れで情けない」という。私は、そうではなく、来院者を管理しているか、していないかの差の方が多きいと思う。

P1130731s  ナグモクリニック

病院への要望

 もう少し、診察数を管理が厳密にして、待ち時間を短くしてほしい。大病院に行くと、予約をしてあってもその時間から1時間待ちなどざらである。何の為の予約なのか訳が分からない。残された時間がない患者には、待ち時間が地獄である。業務が細分化された大病院にはその意識がないようだ。

 

お土産の選定

 今まで、愛知県も岐阜県も緊急事態宣言であったので、外出を控えていた。久々にお上りさんで大都会(?)に出てきたので、いつもお世話になっている近所に人にお土産を買う事と思いついた。買ったのはその病院の受付で売っている南雲吉則著『病気が逃げていく! 紫外線のすごい力』(主婦の友社 1300円)である。糖分が一杯入った美味しい名産のお菓子を贈呈するより、価値ある情報の入った本を進呈した方が、喜ばれると思う。情報とは「情けの報せ」なのだ。

 この本は癌や認知症、糖尿病等の病気の予防法が分かりやすく書いてある。今まで読んだ中では一番わかりやすい。肝心な癌の発生の仕組みが分かりやすく書いてある。この本の内容は理論だけでなく、実際に南雲先生が実践されている内容が書かれている。それで先生は若々しい体を維持されている。外見からは、とても65歳とは思えない。人生での最大の金儲けは病気にならないことである。この本は、それを実現させてくれる手法が満載である。

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2020-05-24 久志能幾研究所通信 1605  小田泰仙

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