コロナ非常事態に、小川敏は3密・乞食行政に狂う
日本中に新型コロナ騒動で戒厳令?(非常事態宣言)が出されている真最中、小川敏は各所へ強要した寄付の乞食行政に忙しい。岐阜新聞2020年4月18日付の西濃欄に掲載された「大垣市長の動静」記事を見て呆れた。
大垣市長の動静
午前10時 一般社団法人地球文化村からの寄付贈呈式
午後1時 県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議
岐阜新聞 2020年4月18日 「小川敏大垣市長の動静」より
何故、この時期に不要不急の寄付贈呈式を執り行うのか。市の統括責任者がこのレベルのお粗末さでは、大垣が衰退して当然である。
単なる寄付贈呈式なら、部長か課長クラスが対応すればよい。今の緊急事態の場合だから、人が密接触する危険性のある贈呈式など禁止である。大垣市も他の市の行事も、全て中止ではないか。
たぶん、小川敏が寄付を強要したので、市長出席の寄付贈呈式をやらざるを得なくなったのだろう。その後、市長室で密接な懇談会もあったであろう。
その小川敏が強要する寄付も、議員、市職員の給与を県下最高金額から適正水準に下げ、県下一豪華な新市庁舎の贅沢をヤメ、小川敏思いつきの下劣な行事を止めれば、すぐに数億円から数十億円が浮く。そうすれば各所への寄付強要をしなくても済む。
寄付の目的
なぜ、企業が寄付をするか? それは節税対策と売名行為と大垣市の利権確保が目的と推定される。大垣経済が行き詰まり、経営が苦しい大垣の企業が、大垣市に寄付をするには、それ相応の理由があるはずだ。
リーダーシップは資質ではなく、仕事である。
リーダーシップの素地として、責任の原則、成果の基準、人と仕事への敬意にすぐるものはない。
リーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で確立することだ。リーダーとは目標を定め、優先順位を決め、それを維持する者である。
「リーダーたる第一の要件は、リーダーシップを仕事として見ることである」
ドラッカー著『プロフェッショナルの条件』「現代の経営」より
小川敏はリーダー失格
小川敏は、市民の命をコロナから守る仕事にリーダーシップを発揮していない。小川敏は、この非常事態でも、市民の命を守ることより、自分の売名行為の寄付贈呈式が最優先で、それしか頭にない。
リーダーとしての小川敏は、市長としての使命、責任の原則、仕事の優先順位を考えることを放棄している。小川敏は、リーダー失格である。大垣の恥である。
余興
いつもなら、その寄付贈呈式の写真が岐阜新聞にそれみよがしに掲載されるが、さすがに岐阜新聞社もヤバいと思ったのか、市長の動静だけの情報で写真はなかった。しかし頭隠して尻隠さず、である。愚かである。
現在は、多くの商店は国からの通達で、営業をやめて店を閉めている状況である。零細商店は明日の飯どころか、今日の飯が心配の状況である。
それなのに、売名行為、寄付での税金対策で、大垣市に寄付して、大垣市長と贈呈式を見せびらかしのように誇示するのは、非国民である。それを記事にする御用新聞の岐阜新聞は「小川敏新聞」に名前を変えた方がよい。その小川敏が寄付をしたという話を聞いたことがない。
岐阜新聞 第一面 緊急事態宣言 2020年4月18日
2020年4月18日付 岐阜新聞 西濃欄
4月17日の小川敏大垣市長の動静
岐阜県は16日に特別警戒都道府県に指定された
2020-04-18 久志能幾研究所通信 1538 小田泰仙
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