« 未来計画12 「市長の多選を禁ずる」市条令制定 | メイン | 未来計画13 米百俵で教育体制を再構築 »

2019年9月24日 (火)

冷水を浴びる

 2009年頃から、毎朝、水シャワーを浴びていた。思うところがあり、メンタル面の強化と体の鍛錬の為である。それを約5年間、一日も欠かさず実行した。2010年にローマ旅行をした時も、ローマのホテルで、毎朝、水をかぶっていた。ところが血圧が高くなり、水を浴びている最中に脳の血管が切れる恐れが出てきたので、中断に至った。しかし5年間もこの水浴び習慣を続けることが出来たので、一応の精神面の成果は上がったと納得して中断した。

 その後、高血圧の原因が、血管内のプラークの蓄積だとわかり、その治療をして高血圧が治癒した。また今年、癌を患い手術をして体力が低下したが、なんとか体調が復調してきたので、体の抵抗力向上のため、精神面の刺激として水浴びを再開して、これで約1週間が経過した。

日本刀を鍛錬する場合でも、熱い状態から冷水につけて、その靭性を高める工程がある。人間様の体も同じだと思う。

 

修行

水浴び後の乾布摩擦では、皮膚の鍛錬にもなり、健康上でも良い習慣である。冷たくやりたくないのは本音であるが、覚悟して継続すると、意外と難しくない「修行」である。自分に対して、褒めて上げれる修行となる。それは自分の自信ともなった。

 

堕落防止

日本刀も熱して叩いて鍛え、水に入れて急冷することで靭性を高める。人間様も、いつまでもぬくぬくとした生活では堕落する。冷たい世間の風と水を浴びて、身を引き締めるのもよいことだ。ぬくぬくしていては、堕落する。小川敏市長のように。

今までは、小川敏市長が、ヨイショの地方新聞記事ばかりやヒラメの取り巻きに囲まれていたので、市長のやりたい放題で大垣市は没落した。小川敏市長は大垣史上で最低の市長なのだ。過去でこれほど大垣市が衰退したことはない。小川敏市長が就任以来、地価が半分に暴落である。商店街が81%閉店した。子供たちへの教育投資額が県下最低レベルに激減した。大垣市が滅亡寸前である。

市民の厳しい声を市政にぶつけないと、大垣市は良くならない。今までそれがなかったので、市長のやりたい放題で大垣市は没落した。

皆さんも大垣市役所に生の声を届けよう。それが大垣市の未来を作る。

 

2019-09-24   久志能幾研究所通信No.1347 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

コメント

コメントを投稿