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2019年5月 3日 (金)

ガン利権に悪魔が取りつき、日本のガンを増大

死のビジネス

 昔は50人に一人のがん患者が、最近は日本人の2人に一人がガンになる時代である。だから、テレビでガン特集番組が多い。しかし不思議なことに、何故ガンになったかの視点の番組が一つもない。なぜかそれを避けて、ガンを治す先端医療、新治療方法や抗がん剤治療の闘病生活の美談の話しばかりなのか。ガンになった原因を追究すると、テレビ局のスポンサーの商品に焦点を当てねばならず、テレビ局が利権者から非難をされる。いくら対処療法を追及しても、その真因の原因を探らねば、ガンは治せないし、なくせない。

 

発ガンの要因

 ハム等の加工肉は発ガン性物質である

 牛乳も発ガン性物質である。

 酒も発ガン性物質である

 スィーツも発ガン性物質である。

 糖分の取り過ぎもガンを誘発する。

 油分も間接的にガンを誘発する。

 添加物、抗生物質、防腐剤、農薬もガンの要因である。

 日本では厚生省の陰謀で、添加物等が野放しである。

 グルメ番組は、食への感謝の念を忘れさせる。

 それがガンを誘発する。

 食べ過ぎも大きな発ガン要因である。

 抗がん剤治療、放射線治療も発癌性の要因である。

 テレビは人を痴呆症にする。ガンより怖しい病気である。

 テレビの前に座って、運動不足になるのも発癌性の要因。

 

ガン・マフィア(ガン利権者)の存在

 ガン・マフィアは、ガン患者が増えれば儲かる。それが簡単に治ってもらっては、儲けが少なくなるので困るのだ。それは我々への呪いである。その呪いは止めれない止まらない。ガン・マフィアとは、医療関係者、製薬関係者、食品関係者、マスコミ、官僚等である。

 私は年初にガンが発見され、その対応で、この半年間だけで、入院費、電動ベッド等で約500万円の金が消えた。ガンになれば金がかかる。命のかかわることだから、金をかけざるを得ない。それがガン・マフィアの付け目である。

 

ガン・マフィアの利権エリア

 健康保険組合連合会の医療費総額(3兆3307億円)のうち、11.2%はガンが占めており、年々、シェアが増大している。がんの種別に見ると、乳がんが最も多く、次いで大腸がん、肺がんの順となっている。また、がんの種別に1入院当たり医療費を推計すると、男性では甲状腺がん(56万7061円)、女性では乳がん(56万8627円)が最も高い。

 ガンは日本の死因第1位を独走で、医療費に占める割合も高い。がん医療費のシェアは、2014年度→15年度→16年度と増大している。健康保険組合連合会の医療費の比率から換算すれば、日本の総医療費42兆円中の4兆円以上が、ガン・マフィアの管轄エリアである。そこに大きな利権がある。美味しい利権である。一度獲得した利権は手放せない。だからガン患者が増えていく。

Photo   船瀬俊介著『あぶない抗がん剤』(共栄書房 2018年)より引用

ガン・マフィアの圧力

 上記のガンの発生原因を番組で表に出すと、テレビのスポンサー企業には都合が悪い。テレビ放送の認可担当の役人にも都合が悪い。そうなればディレクターはすぐ首である。拝金主義に染まった日本人が、日本人をガンで殺している。隠れたガン・マフィアが、日本社会を支配しているようだ。だから日本は世界先進国の中で、一番ガン患者が多く、増加している。それなのに、日本政府は手を打たない。ガン医療には金をかけるが、ガンにならないために政策には、手を打たないのだ。なにせガン治療には、大きな利権があるのだ。官僚には己の天下り先が一番大事なのだ。

 微力な我々は、自分の体は、自分で守るしかない。そのため、ガンの知識、ガンになる要素を学ぶ必要がある。

2019-05-03   久志能幾研究所通信 小田泰仙

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