私の金銭哲学、人生哲学
金が出来たら、自分の成長のために金を使え。そのためには無駄遣いをするな。自分の一部となって、自分を助けてくれるモノに金を使え。能力向上、能率アップ、時間創造、機会創出のために金を使え。
買うなら一番高いものを買え。一生使えるモノに金を使え。必要なら無理しても金を作って買え。悪いことに使うのでなければ、金は何とかなる。高いモノには、創造者の汗と涙と魂が籠っている。金は時間(命)を全うするための道具である。道具だから使いこなせ。金を残して死んでも、誰のためにもならない。時間(命)を活かして使え。時間が命を創造する。
お金は女性名詞
そのために「生き金」を使え。「死に金」はお金を泣かすこと。「お金」は女性名詞である。女を泣かせて幸せは掴めない。お金を活かし、お金に喜んでもらえるように使え。お金に神仏が宿る。使い方によって、恩返しもあれば、罰当たりもある。お金は目的をもって、感謝して貯めよ。
無駄金を使え。使ってみて、無駄だと悟れば、次からその無駄が無くなる。その勉強代だ。無駄をして無駄だと分からないと、永遠に無駄だと分からない。それが格物致知である。
お金の使い方は人格そのもの
お金を感謝の気持ちで送り出せば、お友達を連れて帰ってきてくれる。
お金(体、時間、命、ご縁)は、神仏よりの一時的な預かりもの。それを有効に使うのも、無為に使うのも、全て自分の人格のなせること。
あぶく銭
あぶく銭を追うな。ギャンブルは厳禁である。パチンコ、競馬、競輪、宝くじも禁止である。どんなギャンブルも儲かるのは胴元だけ。くじ類にも近づくな。所詮、それはその会社の金儲けの餌にしかすぎない。それに左右されるのは、時間の無駄である。保険もギャンブルの変身妖怪である。その分を不慮の事故に備えて貯金せよ。安易な保険依存症が、生活を堕落させ、事故や病気の遠因となる。事故や病気になったら、神仏からの警告と受け止めよ。
ゲーム中毒は人生の廃人
PC,スマホゲームをしない。ゲームは何の付加価値を生まない。金儲けと対極の時間すごし。人生での最大の無駄である。WHOはゲーム依存症を麻薬中毒者と同じとしている。
裏切り
人から約束を裏切る行為を受けたら、二度とその人物に近づくな。将来、もっと大きな損害を被る。その被害は、事前調査費と考えて忘れよ。自分は人との約束を絶対に守れ。自分で自分に課した約束も守れ。それは閻魔様が観ている。それが自分信用金庫の信用となる。
お金は道具
どんな時代でも、生きていくための糧を得る能力を作れ。お金は日本銀行が破産すれば紙くずである。しかし自分で身に着けたお金を稼ぐ能力は、決して消えない。手に職を作れ。その能力を作るために金を使え。
ご縁
ご縁を得るのにはお金がかかる。しかしそのご縁には、将来の将来生きていくための種が埋まっている。だから金を惜しまず、大事な人には会いに行け。私は躊躇せず、自費でニューヨーク、ワシントン、デトロイト、ウィーン、東京、青森、長崎に飛んだ。それで今の自分がある。現在でも、私は長崎と東京には月に一度のペースで飛んでいる。
経営者
自分を人生の経営者として、生涯現役として働け。労働者は労働基準法が適用されるが、経営者には適用されない。24時間、365日、働けるだけ働け。私のモットーは生涯無休、生涯現役である。労働者の苦役は法律で保護されるが、経営者は仕事は喜びとして自由に取り組める。仕事の疲れは、仕事で取れ。
体が資本
体をメンテする費用には金を惜しむな。いくら金を貯めても体を壊したら、何の意味もない。24時間、365日、働けるだけ働いても、22時になったら、良い子は就寝する。最低でも、0時の教会の鐘がなったら、シンデレラボーイとして眠れ。
そのベッドは一生の内、三分の一を過ごす大事な保全用の「治療室」である。深夜に体から成長ホルモンが出る。若い時は、成長ホルモンが体を作るが、歳とると、その成長ホルモンが寝ている間に傷んだ細胞を修繕してくれる。夜更かしは、それが阻害される。だからシンデレラボーイを目指せ。
死ぬときは電気椅子でもよい(?)が、毎日を全力で生きて働くには、電気ベッド(医療器具)を使うべきだ。その電気ベッドは高価であるが、普通の布団やベッドよりも、はるかに安眠できる。高いモノにはワケがある。電気ベッドと羽毛布団で、100万円近い金がかかったが、一生の内、三分の一を過ごす部屋代と思えば、納得できる。
食品の罠
金ができても、食品の選別には最大限の注意を払え。贅沢三昧で美味飽食をすれば、死の病気が必然である。病気にならずに、稼ぐためには、食品の知識を持て。美味の至福の罠に堕ちると、脳梗塞、心筋梗塞、ガン、糖尿病、失明、認知症の地獄に堕ちる。金儲けどころではない。
私は、スィーツ、糖分、油分のある食品、肉、乳製品、酒、煙草、を極力取らない生活をしている。
2019-03-18 久志能幾研究所 小田泰仙
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