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2019年1月30日 (水)

死刑台へのエスカレータから降りよう

 私は健康管理の点で、エスカレータは使わない。それを1回使えば、その分、歩く機会が減り、寿命が1分短くなると私は信じて行動している。つまりエスカレータを使うと、死刑台への階段が自動で送られてしまう。その分、早く昇天である。あるいは、それは地獄への下りエスカレータかもしれない。

 せめて死ぬ時くらい自分の足で歩いていきたい。人は全員が死刑台のエスカレータに乗っている。せめて、そのエスカレータから降りて、自分の足で歩き、体力をつけて、1分でもご先祖から預かった体の寿命を延ばしたい。自然界の原則では、使わない器官は退化する、である。

 できれば、下りエスカレータを全力で駆け上がる元気が欲しい。

 

2019-01-30 久志能幾研究所 小田泰仙

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