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2018年11月 8日 (木)

磨墨知54. 仕事の時刻表を意識しよう

 時刻表(納期)のない仕事は仕事ではない。自分の人生、仕事、家庭そして今日の時刻表は何? 納期を心に刻んで、仕事をしよう。きっと仏様が助けてくれる。己の命を返上する日は決まっている。どんなに引き延ばしても100年なのだ。それを意識しないから、真剣な仕事ができないのだ。

 

私文書窃盗

 2013年7月27日、大垣市立図書館長と副館長とに談判する「事件」を体験した。当方が出した文書窃盗事件(私の私文書を図書館員が窃盗した)に対する公式見解の要求書を大垣市立図書館長宛に出したが、2ヶ月近くも回答がないので、知人の有識者に同席してもらい、二人で談判をして、その返事を求めた。私文書窃盗罪は、懲役5年以下の重罪である。その場で図書館長は、職員が窃盗した犯罪事実は認めたが、ウダウダと言い訳を言うだけで、いくら追及しても、その公式見解書の回答期限は口にしない。まさにお役人根性である。これでは行政の改革は進まないと痛感した。

 これでは埒が明かないと、議論するだけ時間の無駄と分かり、二人とも呆れ果てて退室した。その会話内容は全て録音した。いつでも公開できる準備はある。録音データのバックアップは知人に預けた。

 

民間企業とお役所の違い

 仕事として何らかの書類を要求されたら、嘘でもいいから回答期限を宣言する。そうすれば、遅れるかもしれないが、自ずとそれに向かって仕事を回すようになる。ところが、その民間企業の論理は、お役所には通用しない事態に遭遇した。よき反面教師との例である。魚は頭から腐る。大垣行政の頭が腐るから、組織の末端まで腐っていた。今回、記録としてこの事件を報告する。

 

私用文書等毀棄罪(刑法第259条)

 権利又は義務に関する他人の文書又は電磁的記録を毀棄した者は、5年以下の懲役に処する。

 

2018-11-08   久志能幾研究所 小田泰仙

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