磨墨知151.「~になったら、~をする」を止める
「もし、~だったら」、「もし、~れば」を止める
やるべき事、やりたいことは即実施しよう。逃げ道を作るから、目的が達成できない。やりたいことを先延ばしするから、出来ない羽目になる。今までやってきたことが時間の無駄となる。まず出来ることから一つづつやる。なにか動けば、状況が変わる。
「もし、~」など、他人任せの棚ぼたはあり得ない。自分の道を脇目も振らず歩いていると、佛様が「もし~」と思った状況にしてくださる。
死んだ子
死んだ時間を振り返る事なかれ。大切なのは今からの時間。死んだ子の歳を数えても時間は戻ってこない。過去がどんなに悲惨でも、悪くてもそれは解釈の問題である。その逆境を、自分を育ててくれた肥やしとして解釈すれば、どんなことも素晴らしい体験となる。未来は変えられないが、過去は考え方次第で、過去の見方を変えられる。固定観念を変えないと、今のままの人生が未来も続く。
2018-11-13 久志能幾研究所 小田泰仙
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