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2018年9月 3日 (月)

400万円をゲット

携帯電話5分間の無制限契約

 今まで携帯(ガラケー)の契約は「5分間まで無制限のかけ放題」にしていた。契約した当初は、そんなに電話もかけず、時間制限5分もあれば十分だと思っていた。実際、当初に発生していた費用も1000円余であった。

 それが、最近、ブログを立ち上げたこともあり、電話をすると20,30分も話すことが多くなった。ある日、気になって明細を見たら、長い間、1万数千円の請求額が続いていた。携帯電話の請求は、月に一度のクレジットの請求書の中で、多くの行の中に紛れて、請求が一行で記載されているだけだから、この1年ほど気がつかなかった。愚かであった。

 

24時間の無制限契約に変更

 それで「5分間までの無制限」から、今回「24時間の無制限」の契約に変えた。それで毎月の基本料金が1080円から2,128円に増えるだけである。この処置で毎月の携帯電話料金が1万円以上も激減した。年間10万円、40年間で400万円の節約である。(あと40年?を生きる予定で。その頃はテレパシー通信で無料?)

 

固定電話の請求書

 固定電話の請求書は、別料金で毎月、紙の請求書と明細が来るから、注意はしていた。しかし携帯電話の請求金額がいつしかネット掲載になり、手元に紙の請求書が届かなくなった。そのため、使った金額がノーマークとなっていたわけである。固定電話の請求書もネットでの明細にすれば、毎月の100円の経費は不要となる。私は今でも、それをあえて100円を払って紙の請求書の郵送にしている。費用の「視える化」である。

 固定電話も携帯電話も同じ会社にして、まとめ請求とすべきであろう。現在は固定電話と携帯電話の会社が違う。近い将来、その変更をしようと思う。

 

スマホはやらない

 私は頑迷にガラケー派である。何もあんなに小さいスマホ画面を睨んでまでしてネットをやりたくない。所用は携帯電話で充分である。ネットは自宅の大画面(27インチ)でやれば済む話。今の私には、そんなに1分、1時間を急がねばならぬ用もない。急用は携帯電話で事足りる。スマホがあれば便利かもしれないが、お金がかかる。月に数回の便利さだけで、スマホの通信費用約5000円を払う価値があるか、冷静に考えた方がよいと思う。新幹線の予約など事前にPCですればよいこと。 

  5000円があれば、私はその分を本代に使う。現在の私の毎月の書籍代は4万6千円。それがこの40年間、積もり積もって、自宅の蔵書の総重量は4トンである。その値は数年前のリフォーム工事で、本を引っ越し時に測定して判明した。我ながら呆れもした。段ボールで150箱あった。

皆さん、スマホをいじる暇があったら、本を読みましょう。

 

スマホのゲームの罠

 電車でスマホに取り組んでいる人を見ると、ほとんどがゲームである。日本人として情けない話である。私はゲームはやらない。陰の黒幕が日本人を堕落させるための陰謀だと思う。

 友人が、妻が月に3万円程、スマホのゲームに金を使うと嘆いていた。スマホのゲームは麻薬のようで、やめられないようだ。妻にいくら言っても聞かないようで、お手上げとか。これはWHO(世界保健機関)が認定している「ゲーム依存症」という病気なのだ。「誰がゲームで儲けているのだ!」と考えないと生活が知らず知らずのうちに破壊される。

 

2018-09-03  久志能幾研究所 小田泰仙  

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