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2018年8月23日 (木)

タイヤの窒素ガスは佛様の霊気

 20年ほど前より、自車のタイヤに窒素ガスを入れている。レーシングカーのタイヤには窒素ガスが入れられている。それを入れる目的は、安全性向上、時間節約、性能向上である。

 

微差力

 この効果はわずかであるが、そのわずかの積み重ねが、人生の仕事量の蓄積の差となる。人より2倍の力の差は不要である。僅差の積み重ねが、人生を豊かにする。それには頭を使い、良い道具を選べばよい。意思を持って時間を生み出せば、佛様が援助してくれる。佛様だって、援助する相手に時間を創るがなければ、如何ともしがたい。まず佛様が己を援助しやすい体制を作ろう。

 

気とは

 時間を創る「気」になろう。「気」は、旧字では「氣」と書く。「米」は米粒のような小さいものの意味で、音符の「气」は湧き上がる蒸気の意味である。つまり霊気、水蒸気の意味である。その気にならないと、何事も成就しない。窒素ガスにはご先祖の霊気がこもっている。

 

安全性向上・性能向上

 窒素は酸素に比べて天然ゴムを透過しにくいため、空気圧が減りにくい。窒素の天然ゴムのガス透過率は0.3、酸素のそれは0.8で、2倍以上の差がある。このため、低圧のまま走行する危険性を減らし、適正な空気圧を長く保持できる。これにより、バーストを防ぎ、タイヤ内圧を一定にして、走行性能低下を防止する。

 窒素ガスは、酸素よりも酸化を抑えて、タイヤ内部のゴムやライナー、バルブ部の酸化、腐食を防ぐことができる。また、タイヤの消耗を安定化して、偏摩耗を防止できてタイヤを長寿命化する。

 

時間節約

 以上により、月に一度のタイヤ空気圧の測定・管理が不要で、その分の時間節約ができる。私の運転状況で、窒素ガスの点検と補充は法定点検の1年間ぐらいは、不要である。私は、法定点検の時に、タイヤの空気圧の点検・補充をお店に依頼している。

 効果は、5 分×12回×100円=6,000 円/年で、1年一回の2000円の窒素ガス補充費用としても、年間で4,000 円の節約である。一分100円の時間コストとして。

 残り少ない人生時間の40年(?)のうちで、年に1時間も節約できるメリットは何物にも代えがたく大きい。時間は命なのだ。死んでもいいから(?)時間を稼ぎたい。

 

費用 

 一度の窒素ガス充てんで、費用は約2,000円である。それは時間節約の為の投資金額である。

 

 車検を受けるなら、窒素ガスの補充設備があるお店を選択すべきである。以前、お店の選択を間違えて、窒素ガスの補充設備のないトヨペット店に車検を依頼して、痛い目にあった。それ以来、そのお店とは縁を切った。

 

2018-08-23  久志能幾研究所 小田泰仙  

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