私が「飲むウツ買う」をやめたワケ
薬を飲むのをヤメ
私は高血圧症で、20年来、降圧剤を飲み続けていて、最近は医師からもらう薬代が、月に1万円を超えるまでに、赤ちょうちんの飲み代より多くなってきた。それが、今回、治療の効果が出て薬を飲まなくても済むようになったのだ。
今日、2018年7月17日、午前中でも36度もある酷暑の中、かかりつけの病院に行ってきたが、行くだけで病気になりそうな気温であった。それでも医師と最近の血圧データと投薬の状態資料を見せながら相談して、20年来飲んでいた高血圧症治療薬の降圧剤の服用を、中止とすることができた。これは嬉しい限りである。一般的に降圧剤は、飲み始めると死ぬまで飲み続けるといわれている。この詳細は後段で述べる。
鬱病にされるのをヤメ
宮使えで中間管理職は辛い立場である。上と下からの突き上げで、部下よりも管理職本人が鬱病にかかることが多い。
「鬱」とは、木に葉が鬱蒼と茂り過ぎた状態を表す漢字である。その木が支えられる許容を超えた葉っぱが、木に茂りすぎた状態を表す。要は、その人の能力以上の仕事を抱えて、頭がオーバーヒートした状態を鬱病という。治療は簡単である。かかった負荷を減らせばよいのだ。それを現代医学は、薬で治療しようとするから、さらに悪化して自殺などになってしまう。薬の投与は、金儲け主義の製薬メーカーの陰謀である。鬱病は薬では治らない。病院に行けば、全員、鬱病と診断される。医師もそのほうが楽なのだ。
その昔、私も鬱症状になったことがある。医師にかかれば鬱病と診断されるのは確実であった。私の部下に鬱病に罹った人が多くいたので、管理職としての立場で鬱病の研究をしていた。鬱病は、投薬では治らずかえって悪くなることを知っていた。なにせ開発部隊の管理職は、開発部隊よりも管理部署なら楽だろうと、その管理職が鬱病になるまで追い込んだ若人を私の部署に異動させて来るのだ。
だから私が職場で追い詰められて鬱症状になったとき、医者にかからず自分で治した。それで今の自分がある。
高く買っていたのをヤメ
私は定年後、大垣に帰郷して、大垣の風光明媚な環境に目覚めて、小川敏大垣市長を高く買っていたが、最近になって、大垣を衰退させた諸悪の根源は大垣市長自身だと分かり、大垣市長を高く買っていたのをやめた。詳細はカテゴリー「大垣を良くする階」を参照ください。
高血圧症という現象
高血圧症は病気ではない。そのまま放置すると、深刻な病気になるよとの体が発する警告である。降圧剤で血圧を下げても、根本治療にはならない。それは対処療法である。むしろ体には悪影響を与える。血管が異常になり、血圧を上げないと正常に血を全身に送れなくなったので、心臓のポンプとしての機能で流体の圧力を上げているに過ぎない。それを降圧剤で下げると、血液に含まれる栄養素と免疫酵素が細胞の末端まで送られず、ガンや認知症の発病となってしまう。
私の治療対策
私は、降圧剤を飲まなくてもよい状態に戻す根本的治療を探していた。ご縁があって2016年10月14日に久留米の真島消化器クリニックの真島康雄先生に巡り合い、それから先生の指導で根本治療に取り組みだして、紆余曲折はあったが、1年半の取り組みで、降圧剤の服用を中止できた。
真島消化器クリニック http://majimaclinic22.webmedipr.jp/
高血圧の原因を知らなければ、治療はできない。一般的な医師は診察をして、パソコン画面を睨んで、「管理職としてのストレスでしょう、太りすぎです、加齢現象です、薬を出しておきます」で終わりである。その間、せいぜい数分間である。どうしたら高血圧を治せるかの指導はしてくれない。せいぜい「体重を落とせ」である。
高血圧症の原因
高血圧の原因は、血管内部に蓄積したプラーク(脂肪の粕)が血管内部の内径を狭めて血流の流れを阻害しているためである。血管が実質的に細くなっているから、血を送る圧力を上げないと血液を正常に送れないので、自律神経の作用で血圧を上げているに過ぎない。それを降圧剤で下げるから副作用が出るのだ。私の記憶では、40年前は、病気の原因にガンも認知症も話題にも上らなかった。
高血圧症の治療
まず、現状把握として、全身の血管にたまったプラークの状態を調べなければならない。そのため、全身8か所の血管のプラーク層の厚み測定がある。それは現在、真島消化器クリニックでしか実施していない。普通の病院では採算があわないのだ。そのうえで予防処置としてこれ以上、血管内部にプラークが蓄積しないように正しい食事療法の指導がある。その上で、たまったプラークを減らす治療を指導される。
治療の結果
その治療と指導を真島消化器クリニックで受けて、1年半の取り組みを経て、今回、降圧剤の服用を中止できたのだ。そのために私は岐阜県から、福岡県久留米市まで、4か月に一度の頻度で、診察に出かけている。交通費が勿体ないではない、死んでもいいから(?)健康管理である。健康管理は己の責任、生死は神仏の管轄である。
真島院長の診察は、一人30分である。真島先生は採算を度外視して、血管プラークの削減を使命として戦っている。まるで古武士の雰囲気である。海外からも診察にくる患者も多いと乗ったタクシーの運ちゃんは言う。初診の予約では、半年待ちである。こういう先生とご縁ができたのはありがたい。
大垣市は高血圧症
大垣市は、お上から流れる悪性の汚泥のカスが大垣市行政のパイプに蓄積して、様々な病状が出ている。言い換えれば脂ぎった汚濁した資金が流れているのだ。市政100年記念行事で、3億円余を散財しても、それが適正でないのが明確でも、行政の仕組み上では、誰も止められない。裏金があると思われても、使用明細も領収書も非公開と条例で自ら定めているので、部外者は誰も監査ができない。大垣行政の自律神経を、市長、行政、市議会、マスコミが故意に麻痺させている。市議会もマスコミも一蓮托生で、誰もそれを阻止しない。だから行政マンは獲得した予算を使い放題である。想定される事態は、突然死である。怖ろしい大垣都市伝説は生きている?
2018-07-17 久志能幾研究所 小田泰仙
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私は、現在下関市に住んでいますが、福岡県・行橋市出身です。此処に出て來ような先生も居るのですね。 参考になりました。
投稿: kimura takumi | 2018年7月18日 (水) 02時50分