「ティムコンサート」第一報
昨日、2017年9月29日、大垣スイトピアセンター音楽堂で開催されたドイツのトップチェリストの「ティムコンサート」に、スタッフとして参加した。そのコンサートのリハーサルから本番までと、打ち上げ会をビデオ撮影3時間分、写真300枚余を撮影した。その後、深夜までかかって、その編集とビデオのBD化をした。
睡眠4時間半で起きて、翌日(9月30日)の朝食会場でティムさん親子に写真データのUSBメモリとビデオで撮ったBDをプレゼントした。その写真内容をiPadで見せると、二人は朝食そっちのけで見入っていた。そんなリハーサル中の写真を大量にとった撮った酔狂な人は過去にいないみたいで、大変喜ばれて嬉しかった。私は、普通のプロは撮らない写真を、人生の観点と芸術の視点で撮影した。それもCCDフルサイズの一眼レフに100~400mmのズームレンズを付けての撮影である。ビデオも16時から20時30分までの収録である。普通はそんなリハーサル中の状況をビデオに撮らないだろう。なにせプロに頼めば、交通費、宿泊費、日当と高額の金を請求されるはず。ティム親子もそんな自分たちの大量の演奏会中の写真を見たことがないようで、大変喜んでいただけた。
サービスとは
スピードが相手を喜ばす。そこまでやってくれるのかとの感激が相手の心を打つ。これがドイツに帰国後、1ヵ月経ってから見ても、感激は半減するだろう。サービスとは、相手の予想を超えたものを提供しないと感激はない。現代は、それがIT技術の進化で可能になったのは幸せである。これを商売に使わない手はない。これからの生き残りには、相手の心を揺さぶるビジネスの戦略が必要である。それと対極にあるのがお役所のサービスである。そのサービス姿勢には、怒りさえ覚える。
「ティムコンサート」の経緯は、別途、ブログで掲載します。
2017-09-30
久志能幾研究所 小田泰仙 HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite
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