磨墨智 435-7.待っている間も勉強しよう
何所でもドア、どこでも学習室
下の写真は図書館の学習室で勉強するため、9時の開館前に、寸時を惜しんで玄関前の広場で参考書を広げて勉強をしながら開館を待つ高校生の姿である。
勉強に励む姿勢が、世の中の道にあるドアを開ける鍵となる。そのドアを開ける鍵は、本人の意思と精進の真摯さである。どんなドアでも、真摯さないと神様の鍵穴と合致せず開かない。
この子達が日本の将来を担ってくれる。日本の未来の時間を創ってくれる。我々もこの高校生をお手本に、若い時の情熱を思い出して精進しよう。そこに忘れていた昔の自分の姿がある。認知症や徘徊老人にならないように精進すれば、日本の未来は明るくなる。
図1 大垣市立図書館前で開館を待つ高校生 2012年9月30日08:52
『時間創出1001の磨墨智』より
2017-09-04
久志能幾研究所 小田泰仙 HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite
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