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2017年7月21日 (金)

時間創出1001の磨墨智 3(残り時間)

3.自分の残り時間を意識しよう

平均寿命80歳として30歳なら18,250日しかない。

平均寿命80歳として40歳なら14,600日しかない。

平均寿命80歳として50歳なら10,950日しかない。

平均寿命80歳として60歳でも 7,300日もある。

 

一秒一秒、人は死に向かって歩いている。

あと何回、除夜の鐘を聴けるのか?

定年で辞めたけど、死ぬまで特に用もなし、でいいのか?

何をやり残したのか?

死ぬとき、やり残して後悔することは何か?

 

人生80年を1日として、24時間の人生時計で計算すると

20歳は朝6時 (目覚めて活動を開始) 

35歳は10時30分  活動の真っ盛り

50歳は15時

55歳は16時30分  一日の就業時間が終わり、残業時間に

60歳は18時         今から夜の時間へ

70歳は21時

就寝の24時まで、残りわずか。日暮れて道遠し。人生の大事を急ごう。 

 

2017-07-21

久志能幾研究所 小田泰仙 HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

著作権の関係で無断引用、無断転載を禁止します。

2017年7月18日 (火)

カテゴリー「時間創出1001の磨墨智」追加

 いつも時間の貴重さを痛感する。時間こそなにものも変えがたい資源なのだ。失ったお金、モノは取り返すことができるが、失った過去の時間はどれだけお金を積んでも取り返せない。その貴重な時間を創り出す手法を、本で読んだ啓示や回りの人の行動を観察、自身の日々の反省から浮かんだアイデア等の思いつくままを追記していってできたのが本書である。いろんな本から導かれた結論は、いかに時間を稼いで人生目標を達成するかに尽きる。

 時間管理をする目的は、自分の人生目標の達成である。我々は常に「私は何のため生きているの?」と自問自答を繰り返すべきだと信じる。それが曖昧だと、生き方も曖昧、時間管理も緊張感に欠ける。

 人生目標達成も、責任者として生きるか、被害者として生きるかで最終的時間管理が全く違う。責任者とはリーダーである。リーダーは、組織が成果を出せる方策を選択する。その決断が時間を創る。組織は2人いれば組織体である。だから家庭も組織である。その社長は旦那さんで、家庭事業部長は奥さんである。長が時間管理をできないと家庭は怠惰な組織となる。

 1993年に、「ラーキン著の時間管理」を参考に作成した100弱のアイテムは、2000年に1000余アイテムにまで増え、私の時間に関する意識が高まった。私はこのアイテム全てを守れてはいないが、こうありたいとの意識で生きている。

表紙説明:人生がどんなに揺れようと、人生砂時計の砂は冷酷に落ちていく。それを表現した砂時計です。

2017-07-18

久志能幾研究所 小田泰仙  HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

著作権の関係で無断引用、無断転載を禁止します。

100120170718