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2025年1月

2025年1月15日 (水)

四毒を盛られて我家が消滅寸前に、末路は日本滅亡

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癌・糖尿病・認知症予防は、小麦断・油断・乳断・甘断

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 日本民族にグルテン耐性、エストロゲン耐性はない。小麦、植物油、乳製品は西洋人には無害でも、日本民族には毒である。日本民族はこの1万年間、小麦、植物油、乳製品を摂ってこなかった。それを敗戦のため、米国から不合理な条約(MSA条約、PL480条)を強いられてて(陰謀で国民には知らされてない)、戦前の50倍も食べさせられてきた。それが原因で自律神経失調症が70倍となった。ガンは4倍になった。乳がんは4倍、糖尿病は50倍になった。小麦の摂り過ぎが原因である。

 1973年の認知症患者は、65歳以上で約4.5%だった。それが現在は65歳以上で15%と50年前の3.3倍と激増である。戦前に比べれば数十倍だろう。これも植物油と小麦の取り過ぎが原因である。

 (MSA条約、PL480条とは、日本は一定数量の小麦、植物油をアメリカから買わねばならないという条約である。敗戦の結果、この条約を強いられた。国と国との条約だから、日本国憲法より拘束力が強い。総理大臣でも逆らえない。この状況を変えるには条約改正しかない。トランプ大統領になった今がチャンス。だからそのために日本の政治を変えよう。)

 西洋人でこの小麦、植物油、乳製品に耐性のない人は、過去1万年間で病気になり死に絶えた。その毒に耐性があり、生き延びられた人が現在の西洋人である。

 

 現在は、日本人の2人に一人ががんになる。先進国中で、日本だけ癌が激増している。

 原因が分かっているのに、その真因を隠蔽し、金儲けのため対処療法に終始しているのが日本の医師会と政界である。故意致死犯罪である。

 そのために日本の医療費はこの50年で、6兆円から43兆円に爆増し、国家予算の半分を占めるまでになった。一般家庭で例えると、収入の半分が医療費に消えれば、家庭崩壊である。家族の半分がガンになれば、一家消滅である。

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我家が崩壊

 実際、我が家では、この4毒が原因で、1992年、母が69歳の若さで脳梗塞が原因で死亡した。その後、2000年、父が癌になり、手術をしたが1年後他界した。その15年後、私が脳梗塞寸前、認知症寸前となり、その上に5年前(2019年)に癌が発見されて手術した。その発見が遅れたので、ガンの進行が酷く、余命宣告までされ、一家消滅寸前となった。

 これと同じ原因で多くの日本人が病気になり、その結果、日本の医療費爆増で日本は未来の投資ができず、経済成長できず、貧困化が浸透して行った。このままでは国家の滅亡である。政治家も医師会も狂っている。原因が分かっていて、対策も打たず、黙って利益を貪っている。

 日本人よ、洗脳から目を覚まそう。自公の利権金権政治を潰さないと、日本の未来はない。我々にできる唯一の方法は、選挙で自公の議員に投票しないこと。

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  戦後、小麦の消費量が爆増して、癌・糖尿病・認知症が蔓延した。

  YouTube 吉野敏明チャンネルより

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私の病歴

 私は小さい頃から病気が多かった。

 学生時代は、扁桃腺症、蓄膿症、円形脱毛症、近視、病弱、胆石症、

 会社勤めの時代は、高血圧症、高脂血症、腎臓のう胞、

 還暦後は、白内障、緑内障、網膜剥離、網膜静脈閉塞症、

      心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前、認知症寸前、

 そして最後はがんになった。

 私は小さい頃より、小麦製品、油で揚げた食品、乳製品、甘いものをよく食べていた。

 

真因探求 

 高血圧症では、「一生降圧剤を飲まねばならぬ」と内科医は言う。

 緑内障では、「根本治療法がなく、一生薬を使わねばならぬ」と眼科医は言う。

 お年寄りよりは白内障や緑内障の眼の病気は多い。その多くは降圧剤を飲んでいる、と眼科医は言う。目や脳、腎臓は血流不足に敏感な臓器です。降圧剤でダメージを受けてしまう危険性がある」(『文芸春秋』2004年7月号、安保徹博士)

 どんな病気も原因があるはずだ。一生薬を使うのはおかしいと思い、この原因をなぜ何故を5回繰り返し、東奔西走(大垣、刈谷、橿原市、奈良市、東京、名古屋、養老町、福山市、久留米市)して多くの医師に診てもらい、真因を探していた。

 辿り着いたのは、2017年、久留米市の真島消化器クリニックの真島院長であった。それで油の摂取を控える食事療法を指導された。それで高血圧症は改善した。

 後日、YouTubeを見ていて辿り着いたのが、吉野敏明医師のチャンネルである。両医師とも同じ真因を特定された。植物油、小麦を食べない(小麦のグルテンが犯人)、つまりは、油を摂らない、「油断」である。パンを食べない、「ノーパン生活」である。乳製品を摂らない、つまり乳離れである。砂糖を絶つ、つまり甘ちょろい生活とおさらばする、である。

 

真因

 私の病気の真因は植物油と小麦粉と乳製品と砂糖の摂り過ぎであった。

 7年前に真島先生の診察を受けて、油の毒が原因であることが分かった。血管の状態は、血管内にプラークが約2mmも体積しており、心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前であった。

 最近、吉野敏明先生のYouTubeを見て、植物油と小麦粉と糖分の摂り過ぎがその原因であることに辿り着いた。

 これも長く、何故なぜと繰り返して、真因を探求する習慣「なぜ何故を5回」を信じた成果である。これはトヨタ生産システム教?

 

小麦の毒

 小麦のグルテンは、白血球内の免疫酵素(TNFα=腫瘍縊死因子)の攪乱物質である。

 免疫酵素がグルテンにより攪乱されて、本来、外敵を攻撃するはずが、攪乱されて、間違って神経を攻撃したのがリウマチである。同じように蓄膿症、扁桃腺も、腺に油が溜まり、免疫酵素が機能しなくなり、病気となる。

 グルテンで免疫細胞が攪乱され、免疫力が低下する。それで免疫細胞が攪乱され、殺すべき癌細胞への攻撃能力が低下する。その結果、がんになる。

 同じ様に植物油はリンパ腺にも蓄積し、緑内障の原因となる(私の推定)。

 植物油は、体の腺に溜まりやすい。植物油は飽和脂肪酸であり、これが酸化するとアルデヒドになる。これは発癌物質である。

 免疫酵素(TNFα)が間違って、すい臓を攻撃して起きるのが一型糖尿病である。

 

自律神経失調症

 一型糖尿病も自律神経失調症の一種である。花粉症、アトピー、膠原病、リュウマチも同じく自律神経失調症である。

 糖尿病には1型と2型がある。1型は、自己免疫疾患などが原因でインスリン分泌細胞が破壊されることで発症する。1型は、やせ型の人も発症するし、子供でも発症する。

 一方で、2型は、遺伝的要因に過食や運動不足などの生活習慣が重なって発症する。 しかし一型糖尿病が二型にも進行すると考えるのが妥当な推察である。なにせこの50年で50倍に激増したのだ。小麦のグルテンが原因で膵臓が破壊されるのだ。その小麦の消費がこの50年で激増した。それを考えないと、この糖尿病激増の原因が説明できない。日本人の糖尿病の多くは、この2型である。

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   吉野敏明先生のYouTubeチャンネルより

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植物油の毒

 植物油は体内で消化の過程で、アセトアルデヒドに変化する。それが神経細胞を傷め、がんを誘発する。アセトアルデヒドは発癌性物質である。アセトアルデヒドはコンロの黒い汚れ、換気扇にこびりついた黒い油汚れである。

 その油が神経細胞の絶縁体(脂肪)を溶かし、神経を傷める。その絶縁体が溶ければ、神経の電気信号が漏電する。だからリュウマチ、花粉症、飛蚊症、扁桃腺炎等の神経に関係した病気を発症させる。

 アルデヒドで脳内の神経が侵されて、アルツハイマー型認知症になる。認知症の真因は、植物油の取り過ぎである。

 

 日本人が、小麦と植物油を摂り始めて、この50年でがんは5倍、糖尿病は50倍に増えた。自律神経失調症は70倍に増えた。その原因は4毒(小麦、植物油、乳製品、甘いもの)の摂取が激増したためだ。

 また65歳以上は、15%が認知症で、70歳以上は25%が認知症である。それが50年前はせいぜい4.5%であった。

 

 戦後、日本人が植物油を多く摂るようになって、ガンが5倍に増えた。

 戦前と比べると日本人は平均で50倍の油を摂るようになった。

 それで自律神経失調症は70倍になった。

 

乳製品の毒

 乳製品にはエストロゲンが含まれ、牛の子供の成長を促進させる。動物は生れたら早く成長して自立しないと、肉食動物に食べられてしまう。牛などは、生まれて数時間で立ち上がり、動くことができる。人間の赤児と大違いである。だから牛の乳には、成長促進剤としてエストロゲンが入っている。それを草食動物の大人が摂取すると、過剰成長をさせ、癌細胞まで増長させ、乳がん、前立腺がんを引き起こす。

 だから戦後、日本人が乳製品を摂るようになって、乳がんが4倍になった。

 男性は前立腺がんの発症である。

 

甘いものは毒

 甘いものを食べると血糖値が上がり、それで膵臓からインシュリンが出て、血糖値が下がる。しかし、それで血糖値が下がり過ぎるので、肝臓からグルカゴンが出て、血糖値を上げる。その過程で、血糖値が乱高下して、血管内部が穴が開き傷つく。その傷にかさぶたが出来て、傷口をふさぐ。それの繰り返しでかさぶたが蓄積してプラークとなり、血管内径を細める。細くなった血管では血が流れにくいので、血圧を上げるように自律神経が働く。それが高血圧症。その結末は、脳梗塞、心筋梗塞である。そうでなければその末路はガンである。そうやって私はがんになった。

 そうやって戦後、日本人が甘いものを食べるようになって、糖尿病が50倍、癌が5倍に増えた。

 

 糖分を過剰に摂取すると、カラダを主に構成しているタンパク質と結びついて、体内に最終糖化産物AGEs(Advanced Glycation Endproducts)が生成される。それが人の老化を促進させます。老化すると免疫力が低下して、些細なことで発症する。また甘いものは細胞を糖化させる。それは老化現象である。

 

歴史的要因

 なぜ日本人が戦後、小麦、植物油を大量に摂るように、なったか。それは米国との戦争に負けたから。無条件降伏したため、条約で、米国から小麦、植物油を一定数買わなければならないとされた。条約は、日本国憲法より上である。だから小麦、植物油を大量に消費するように、学校給食で、コメではなく、パンと牛乳となった。

 オリーブオイル、牛乳、チーズが健康に良いと言うのは食品メーカからの洗脳教育である。植物油の中でも、オリーブオイルは一番発癌性が高い。欧米人にh良くても、日本民族には毒である。

 「コメを喰うと馬韓になる」と言うのも、カネをもらって洗脳教育をした輩の売国奴行為である。

  以上は吉野敏明先生のYouTubeチャンネルの情報を参考にまとめた。

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後日談

我が家は消滅寸前

 母は肥満体で、私は、「もっと痩せろ」と口を酸っぱく言ったが、効果なく、高血圧、脳出血、脳梗塞となり、半年ほど意識不明のまま亡くなった。まだ69歳である。それがあり、私は体重管理に気を付けていた。今年が母の33回忌である。

 父が2000年に、ガンになって手術をした。その後、医師に聞いたら、がん部は摘出したので、今まで通りの生活で良いと言う。手術後1年で他界である。享年86歳。

 今考えると、85歳の老人に胃の全摘手術を勧めるとは、狂気である。手術をしなければ、後3~5年は生きていたはずだ。現代の医療体制は、切れば治る、その方が儲かる、そういう風潮だ。

 私がガンになり、2019年に手術した。その後、同じ質問を医師にしたが同じ回答であった。

 ガンになったのには原因があるはずだから、それを除去しないと、がんは再発する。そう信じて、「何故なぜを5回繰り返し」、真因を探り、ガン手術後の生活を一変させた。がんは生活習慣病である。だから生活習慣を変えねば、また癌が再発する。だから食生活と生活習慣を変えた。

 私のがんは発見がおそかったのでかなり進行していた。術後、担当医師から余命宣告をされた。それで生活習慣を変えた。幸い転移がなかったので、その生活習慣改善の甲斐があり、手術後、5年後も生きている。父はがんの手術後、1年で逝った。今年が父の23回忌である。

 両親は死をもって、病気の実態を教えてくれた。私が今生きているのは、両親のお陰である。

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2025-01-15  久志能幾研究所通信 2988号  小田泰仙

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2025年1月11日 (土)

佛の顔も三度まで、お風呂の温度も3度まで

 

 今までお風呂の温度は40℃で、「ぬるめのお風呂に浸かってゆっくりすれば安眠できる」と聞いていたので、そのようにしていた。

 しかし吉野敏明先生のYouTubeで、先生は訓練をして、短時間であるが50℃近い温度のお風呂に入って、その後、水風呂に入る(水を浴びる?)と広言された。お風呂の後、水を浴びることは、私も長年やっている。これは自律神経の活性化に効果がある。

 人間の体温が1度上がると、免疫力が30%上昇するという(石原結實医師の情報)。癌細胞は39℃で死滅する。だから肺結核の人に癌患者はいない。肺結核の人は微熱で体温が高いからだ。

 その免疫力も高齢になると低下する。だから80歳を超えると全員ががんになる。それを少しでも防ぐために体温を上げるのだ。

 

 

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 フナクリ通信 2024.11.12月号より

久志能幾研究所通信  80歳で全員が癌になる、宿命、生老病死

 

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お風呂を3度上げる

 それを受けて、私のお風呂を3度上げて、43℃にした。一度に3度は過激なので1か月程かけて、徐々に風呂温度を40℃から43℃に上げた。

 それ以上は様子を見ながらにする予定である。

 それで、最近は体温が上昇したことを実感する。今から数か月間のデータを取って報告予定です。

 私は、朝晩の体温測定を欠かさない。

 

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2025-01-07  久志能幾研究所通信 2987号  小田泰仙

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2025年1月 8日 (水)

居酒屋では烏龍茶を飲まない、毒入りかと疑心暗鬼

 

 現在、亀田製菓がネット上で炎上している。原因は、インド出身の社長が移民を推奨した言動が話題になり、その過程で、亀田製菓の製品が中国産のコメを使い、中国で製造していることが露見した。それで、亀田製菓の「かきの種」を国産だと信じて食べていた人たちが激怒している。それで亀田製菓の製品に対する不買運動が起こり、亀田製菓が苦境に陥っている。自業自得である。

 

宴会での事件

 先日、宴会があり、そこで酒を飲まない私はウーロン茶を注文して飲んでいた。そこの居酒屋は手抜きのサービスで、飲み放題であるので、店員がウーロン茶の2ℓのペットボトルごと、テーブルに置いて「逝った」。そこで何気なくそのラベルと見たら、「業務用 ウーロン茶」原材料:烏龍茶(中国福建省)と印字されており、仰天した。販売者はサントリーフーズ㈱、で製造者名は印字されいない。一見、サントリーの販売製品なので、日本で製造していると信じていたが、実態は中国産のようだ。

 それが分かっていれば、こんなウーロン茶など注文しない。

 

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 それで毒が入っているわけではないが、50年間にわたり、反日教育の洗脳を受けている中国人の従業員や茶葉生産者が何か毒でも入れたかと、疑心暗鬼になるのは、まともな人間の正常な行動だ。

 その悪い事例が、2008年に起きた殺虫剤入りの毒餃子事件である。忘れるわけにはいかない。

 本件は、私が当時、勤務していた奈良の会社で、研究開発部の同僚が被害に遭って、かなりひどい状態になったと、忘年会の席で本人から聞いた。証拠の餃子の容器を捨ててしまったので、届け出ができなかったという。

 その後も反日行動無罪と言って、この種の事件が絶えない。中国のネット上では、この種の犯人は英雄扱いだ。だから中国産は信用できないと、私は確信している。

 一度失ったビジネスの信用は、割れたガラスコップと同じで元にはもどらない。          

 

 

「ビジネスは壊れやすい花瓶に似ている。

 無傷であればこそ美しいが、一度割れると二度と元の形には戻らない。」

    Business is like a fragile vase - beautiful in one piece, but once broken,    damn hard to put back together again to its original form.

   “Letters of a businessman to his son" by G.KINGSLEY WARD

 

再発防止

 居酒屋では通常は、コップでウーロン茶が提供されるので、どんなウーロン茶かは不明である。その実態は、業務用では、経費削減のため安い中国産の材料が使用されている。だから今後、居酒屋での宴会時の飲み物は水ですませようと決意した。

 それともご禁制のビールの方がましかもしれない。ただし、アルコールは少量でも、発癌性物質です。

 

中国製冷凍餃子中毒事件

2007年12月下旬から2008年1月にかけて、中華人民共和国の河北省食品輸出入集団天洋食品工場(以下「天洋食品」)が製造し、日本たばこ産業 (JT) の子会社であるジェイティフーズが輸入、日本生活協同組合連合そ会が販売した冷凍餃子を食べた、千葉県と兵庫県在住の10人が健康被害を受けた事件[1][2]。

原因は、冷凍餃子に有機リン系殺虫剤のメタミドホスが含まれていたことであったが、毒物混入が中国での製造段階か、日本への輸入後に行われたかをめぐって日中両国の見解が対立し、外交問題にまで発展した。2010年に同社の中国人元従業員が、同社内で冷凍餃子にメタミドホスを混入させたとして中国当局に逮捕され、2014年に無期懲役の判決を受けた[3][4]。この事件は日本国内で大きな社会問題となり、中国産食品の安全性が問われることとなった。

  この項、wikipedia より

 

 

 

2025-01-07  久志能幾研究所通信 2986号  小田泰仙

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2025年1月 7日 (火)

大晦日、神社かがり火のご奉仕、火の道を学ぶ

 

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 年末年始は、諸般の都合でブログの更新が疎かになりまして、恐縮です。これから従来通りのペースで更新いたします。

 

神社で大晦日・新年のご奉仕

 大晦日に常葉神社の氏子総代に誘われて常葉神社の大晦日・新年のお手伝いに行った。まあ2時間ほど付き合えばよいかと安易に考えて参上した。ところが大晦日の21時から元旦の4時まで、立ちつめで付き合う羽目になり、流石に疲労困憊となった。しかし今回の体験で、氏子さんたちのご苦労が分かり、良い経験をしたと思う。氏子さん達に感謝である。

 

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 新年の準備が整った常葉神社  21:07

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 かがり火にやっと火が付いた  21:17

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 助っ人も来て、2つのかがり火に火が付いた。  22:38

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 早々に参拝に見えた人達  本殿からかがり火を見



 かがり火のお守りの途中で、新年0時から常葉神社の新年の儀にも参列出来た。厳かな気になり、よき年の門出を迎えられた。0時前後から神社に初詣の参拝しに来た人々を迎えて、清々しい気持ちになった。

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 新年の儀   2025/1/1 00:00

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 初詣の人々

 

 体力の限界を感じて、かがり火のお守りを朝4時に切り上げた。その後、大垣大神宮、八幡神社に参拝して、徒歩で帰路についた。帰宅したのは朝4時20分である。例年、元旦の八幡神社は大混雑で本殿までたどり着くのに、数十分を要する。しかし、今回の元旦の朝では、さすが朝4時だと、人が殆どいなくて、入り口の鳥居から。そのまま素通り状態で本殿まで行けて、拍子抜けである。

 

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  常盤神社の隣の大垣城      01:40

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 2時になるとさすがに参拝者は途絶えた

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 常葉神社の横の大垣大神宮  朝4時

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 八幡神社 04:02


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  八幡神社 04:03

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 帰宅したら招き猫ちゃんがお出迎え



かがり火のお守り

 薪をくべて燃やす行為は、なぜか童心に帰って熱中させるものがある。そのため延々7時間も、立ち通しで、かがり火にお守りをすることになった。その過程で多くの学びがあった。

 

火の道

 かがり火を盛大に燃やすには、火の道を知らねばならぬ。今回、かがり火の担当をして、先輩から学んだ要点である。

 火の道を見極めないと、かがり火は正しく燃えない。かがり火の鉄枠の下から上への火の道を確保して、火が下から上に走るように薪を鉄枠の中に置く。それに合わせて、薪を立てて入れる。そうすれば火の道に沿って、薪が下から上にうまく燃える。

 

 寝ているコップにいくら水を注いでも、コップに水はたまらない。それと同じだ。まず志(コップ)を立てないと、いくら精力を注いでも無駄である。そこに人生の道を発見した。かがり火も同じで、薪は立てて入れねばダメだ。かがり火は、人生を教えてくれた。

 

 また寝ている大きな薪でも、下かのネタ火の勢いが強くなると、燃える。だから燃える環境が必要だ。一人では燃えにくいが、全員がその気になれば大きなプロジェクトを達成できる。それと同じだ。

 

2025-01-07  久志能幾研究所通信 2985号  小田泰仙

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