カレーライスは加齢な不健康食、私は非国民、個々零番屋
coco壱番屋のカレーが大人気である。販売数でギネス記録になったとか。私も、カレーは大好きで週一で食べていた。日本人が大好きなカレーライスである。
しかしカレーには、小麦と植物油(パーム油)が含まれていることを知ったので、食べるのを少し控えるようにしていた。この成分は日本人の加齢を促進させる。日本人には、民族的に小麦と植物油の耐性がない。日本人は、この1万5千年ほど、小麦も植物油も摂ってこなかった。だからこの食材の耐性がない。
もともとカレーはインド等の亜熱帯地方の食事である。日本人の体質に合っていない。体質に合ってないものを食べれば、病気になる。
先日(11月12日)、ホテルオークラの朝食バイキングを食べた際、カレー鍋の前の表示に、そのアレルギー注意表示があることを発見した。それでその認識を新たにして、今後カレーは食べないとの決意をした。
(ネット上では、グルテンフリー、ノンオイルカレーの製品や作り方も紹介されているから、それを食するのならOKでしょう)
これは浜松国際ピアノコンペティション(浜松コン)の会場であるアクトシティに出かけて得た賜物である。ホテルオークラは、浜コンの会場であるアクトシティにあるホテルである。
カレーを食べない理由
カレーライスは国民食であるが、自分だけでも非国民として、カレーを食べるのを止めた。カレーには、小麦と植物油が含まれているので、禁止である。このホテルオークラのカレーには、牛乳まで含まれていた。
それでカレーを私の好物食品の一番でなく、零番の優先順位とした。創業者の宗次德二氏は、私の尊敬する経営者の一人だが、自分の健康には代えられられない。
小麦にはグルテンが含まれ、日本人の8割はその耐性がない。欧米人でも数パーセントの人に耐性がないと言われる。グルテンは白血球内の免疫酵素(TNFα、細胞壊死因子)を攪乱させる毒素がある。それで免疫酵素が間違って、神経や腺の免疫を攻撃して、アレルギーを引き起こし、花粉症、乳がん等を引き起こす。
植物油は腺や血管内に蓄積して、癌の遠因となる。
小麦も植物油も、脳の快楽報酬系に浸入し、麻薬と同じ作用がある。
戦前、日本人は小麦も植物油もほとんど摂ってこなかった。戦後、それらの摂取量が激増して、結果として、がん、アトピー、糖尿病が激増した。どんな事象にも原因がある。
2024-11-14 久志能幾研究所通信 2968号 小田泰仙
「久志能」↖ で検索
著作権の関係で、無断引用を禁止します。
コメント