巡礼 愉快でお洒落な魔女たち in ぎゃらりー喫茶「遊び野」
先日、名古屋JR高島屋ビル12階のレストランで食事会があり、その場で魔女?の渡辺陽子さんから個展の紹介を受けて、魔女たちの集会場に飛んで行った。
犬も歩けば、魔女に当たる?
なぜか魔女という言葉にときめきがある。有物論に取りつかれた拝金主義者には、精神の世界は縁遠いのだろ。歳を取っても夢を抱きたいもの。
渡辺陽子さんは魔女の人形を作る人形師である。私は、以前、彼女が作った「ヴァイオリンを持つセリー」の人形に惚れて購入した。魔女のセリーは、自宅の居間で異彩を放っている。
その集会場は素敵なギャラリー&喫茶室であった。岐阜市とは思えないほど、静かな環境のロッジのような小屋でした。
店主はこの2階に住まいして、月に1週間だけ個展を開いている。そこで美味しいコーヒーとモーニングのパンを食べて、屋外の軒下でひと時を過ごした。居心地が良かったせいか、初秋の気持ちの良いそよ風の中、気が付いたら3時間弱も居座ってしまった。
パンは体に良くないことは承知しているが、美味しかったことも事実だ。しかし美味しものには毒がある。私がパンを食べるのは、年に1度の魔女の集会時だけ。
今回は選択肢がパンしかなかった 😿
パン以外のメニューがあると嬉しい。
今回の個展は、9月25日からの開催で、10月1日までの開催です。
渡辺陽子さんの作品 「ヴァイオリンを持つセリー」 自宅
セリーは隠れ魔女なのです。
2024-09-30 久志能幾研究所通信 2952号 小田泰仙
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いつも楽しく拝読しております。
大変勉強になります、ありがとうございます。
パンを召し上がって、お体は大丈夫でしたか。
グルテンフリーか何かだったのでしょうか。
もし、そういうものでしたら、私も一度頂きたいなぁと思います。
投稿: | 2024年10月 1日 (火) 21時54分