シンデレラボーイを目指して
私は、10年前はシンデレラボーイであった。当時、かぼちゃの馬車が迎えに来る0時までには床に就き就寝していた。しかしいつしか朝の2時、3時まで夜更かしをするように堕落してしまった。これでは迎えに来るのはかぼちゃの馬車ではなく、お迎えの霊柩車になってしまうと危惧していた。このままでは「死んでれらボーイ」になってしまう。
人生では、遅くまで起きていた者ではなく、良く寝た者が勝つのだ。これは受験戦争でも同じだ。睡眠をしっかりとった者が成績がよい。
睡眠不足の弊害
睡眠不足が健康には最悪であり、寿命にも大きく影響する。遅くまでの勉強・仕事などによって慢性的な寝不足や睡眠の乱してれを招くと、様々な生活習慣病や循環器疾患、うつ、認知症、免疫力の低下のリスクを上げる。また、深夜まで頑張っても、寝不足だと日中の脳の働きや仕事の効率が低下する。
睡眠不足は免疫力にも影響を及ぼす。風邪をこじらせて肺炎になるリスクは、睡眠時間が5時間未満の人は8時間睡眠の人に比べて1.4倍という。また、睡眠時間が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染リスクにも影響するという研究もある。
睡眠記録
今回、心を入れ替え、昔のように0時には寝るようにするため、睡眠記録を付けるようにした。就寝時間と起床時間と睡眠時間を毎日記録することだ。そのきっかけを5月6日の「デジマックス&ナニワ 100周年 フェスティバル」で特別にお話をされることになった95歳の大橋氏(ナニワの会長さんの叔父)に啓蒙されてのことである。推察するに、氏の健康の秘訣は9時間睡眠であるようだ。
それで私は再度心を入れ替え、睡眠記録を付け始めて、0時までに寝るように生活リズムを変えた。
記録の継続が力なり
睡眠記録を付けることは、以前にダイエットに取り組んだ時、毎日、朝晩の体重を測定記録して、下がっていく体重の変化をはげみにして減量に成功した成功体験による。
当時、7か月間で14キロの減量に成功した。下図はその7か月間の記録のグラフである。
トヨタ式ダイエットで14kg減(1/7) 総括 ... - 久志能幾研究所通信
大橋正一郎氏が95歳でも健康である秘訣
よく眠る(9時間睡眠。寝ることの大事さを改めて認識した)
よく食べる
よく運動する
社会貢献を継続する
10年間の自治会長、6年間の連合自治会長
御年95歳でも元気にお話をされる大橋様
「デジマックス&ナニワ 100周年 フェスティバル」で 2023年5月6日
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2023-05-11 久志能幾研究所通信 2682号 小田泰仙
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