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2022年12月27日 (火)

石田大垣市長よ、就任後1年半での実績は何か?

 

実績こそ君の実在だ。他はどうでもいい。マネージャーとは「実績をもたらす人間だ」と私が定義するのはこの理由による。

 ハロルド・ジェニーン著『プロフェッショナルマネージャー』プレジデント社 p308

 

 大垣市という組織体のマネージャーは大垣市長である。実績には、市民を不幸にする政策は含まれない。実績とは大垣市の価値を向上さ、市民を豊かにする政策の実現である。それを実現できない市長はマネージャー失格である。

 ごみ袋有料化は負の実績である。その落とし前は返さねばならぬ。市民には利益もなく、関係者だけの利権政策は汚職である。この政策で、数億円の金が動き、利権が発生している。その「ごみが増えている」という嘘広報による利権漁り政策は、バタフライ効果として、大垣市を死に至らしめるだろう。

 前市長小川敏が無為無策であったので、大垣市の資産価値は20年間で半減した(公示地価が半値以下に暴落)。その政策を石田仁市長は継承している。

 2006年に上石津町を合併して以来、大垣市の人口は減り続けている。

 旧大垣市内で見れば、22年間、大垣市の人口は減り続けている。

 大垣市の児童生徒一人当たりの教育費が県下最低を継続している。

 大垣駅前商店街の80%がシャッターを下ろして幽霊通りとなった。

 実績を全く上げていないのに、汚役人、汚議員は日本有数の高給である。

 

鉄槌

 2年後の市長選挙で石田再選はあり得ない。ゴミ袋有料化推進委員長の近沢正議員の再選もあり得ない。市民からのその鉄槌がなければ、大垣市は滅びる。

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バタフライ効果: butterfly effect)は、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である。

 気象学者のエドワード・ローレンツによる、「蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?」という問い掛けと、もしそれが正しければ、観測誤差を無くすことができない限り、正確な長期予測は根本的に困難になる、という数値予報の研究から出てきた提言に由来する。

 この項、Wikipedia「バタフライ効果」より

 

2022-12-26  久志能幾研究所通信 2575  小田泰仙

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