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2022年6月27日 (月)

人生六詞

 

 人生で嬉しいこと。一日無事で平安であることが如何に有難いか、それに手を合わせて感謝である。

 

 一期一会。今起きているご縁は、必然のご縁である。早からず、遅からず、自分の人生を良くするために、天が遣わしたご縁である。二度と巡ってこないご縁である。真摯に向き合いその対処をする。それが今後の人生を切り拓く力の育成となる。

 

 人は目に見えぬ絆で結ばれている。ご先祖が何を教えてくれようとしているか、考えよう。それが賢者の目の付け所である。全てに縁が善であるはずがない。それを賢く選択するのが人生だ。選択には知恵が必要だ。そのために勉強が必要だ。

 

 病気の縁に出会う。それもご縁である。人生で必要な出会いである。そのお陰で、自分の生活習慣を直すご縁を与えてくれる。そのままの悪い生活習慣を続けていれば、早死にしていたのだ。病気に感謝である。

 

 会社での逆境のご縁は、自分の能力を上げてくれる機会であった。左遷され、多くの職場を経験したことで、自分の経験知が増えた。逆境の時に、自分を勇気づける言葉とのご縁が多くできた。それが血となり肉となっている。感謝である。

 

 大垣に帰郷して、大垣市政の悪政と出会いの縁が出来きた。それも自分の経営者として勉強して来たことに照らして、学びを再確認する機会であった。大垣行政の不備を発見できる能力が完成した時に出会うご縁であった。

 そして福岡市の市長・高島宗一郎氏の著書『福岡市を経営する』(ダイヤモンド社)に出会う。人は本とも出会いのご縁がある。遅からず、早からず、である。それで都市を経営するとは、こんな方法があったのだと刮目である。あまりの大垣市の小川敏市政との違いに驚嘆である。良きご縁と出会えて、嬉しい限りである。

 

 町内の窃盗事件に出逢う。それも人生である。それで自分の人生の幸せを確認できる。少なくとも、窃盗する側の境遇に置かれていない幸せを喜びたい。

 

 ネット上で罵詈雑言を浴びせられる縁に出会う。それで冷静に自身を見直しする機会が得られる。社会には愚かな人が多くいる現実を見ることが出来る。相手は、罵詈雑言を吠えるだけで、データを使っての論理的な反論ができない。負け犬の遠吠えである。自分が、そこまでの愚かさではないことを確認出来て幸せである。人は自分の鏡なのだ。その鏡は歪んでいない。歪んでいるのは、相手の根性である。

 市民の皆さんのために、大垣行政の異常さを公開せねばならない。そのモチベーションとなる。

 

 なにせ家庭ごみは減っているのに、大垣市長はゴミが増えていると大嘘をついてゴミ袋有料化を強要してくるのだ。このコロナ禍の逆境で市民を地獄に落とす悪政である。実質的な増税である。カネがないなら、為政者としてやるべきことは、まず行政の経費削減と、自分達の高すぎる給与の減額である。

 大垣市は、議会でゴミ有料化を先に議決して、その後から市民に説明会をするという卑怯な真似をしている。市民は抵抗するすべもなく、ただ泣くしかない。市民が声を上げないと、殺される。コロナ禍で雇止めをされて、自殺をする女性も増えたという。大垣駅前商店街の閉店が続いている。そんなかの増税である。

 横暴な石田仁市長と、近沢正議員(ごみ袋有料化推進委員会委員長)を次回の選挙で落とすしか手がない。市民には、それしか抵抗する手段がない。

 石田仁市長は小川敏前市長の悪政を「継承」している。

 

 2015年から2019年にかけて大垣市民一人当たりのゴミ量は0.4%も減っている。しかし事業所から出るゴミ量は6.4%も激増しているのだ。増えたのは、行政が出すゴミと商業者が出すゴミの量なのだ。

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 「岡田まさあき市政報告 令和4年5月」より

 

4k8a93701sjpg 人生六詞  馬場恵峰書

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2022-06-26  久志能幾研究所通信 2417号  小田泰仙

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