いじめっ子の貴方が病気の原因
人間の腸内には、2兆個の免疫細胞がある。腸内には100兆個の腸内菌が存在する。その腸内菌(善玉菌)と免疫細胞が人の病気を防いでいる。その腸内菌をイジメる食品を取るから、病気になるのだ。
腸内は、いわば国内の自衛隊基地である。それを自分の快楽の為、自衛隊基地内の自衛官を脅かす生活をするから病気になる。自衛隊基地には善玉菌(自衛官)が待機しているのだ。その自衛官が全身に出張して、外部からの病原菌と闘っている。
だから大腸がんや他の臓器のがんは発症するが、小腸がんは存在しない。いわば自衛隊基地が日本を攻撃するわけがないと同じである。
身内の敵
恐ろしいことに、日本国内では、共産党や立憲民主党が軍備の増強に反対している。まさに自衛力を弱めて共産国家からの侵略を助けるようだ。耳障りの良い言葉で国民を騙そうとしている。しかしウクライナ戦争が、いかに共産党が恐ろしかを教えてくれた。
同じように、美味しいものを食べ過ぎて、体内免疫力が低下すると癌にもなり、新型コロナウイルスに対しても免疫力が低下してすぐ死んでしまうのと同じである。いかに免疫力が大事を認識させてもらった。
イジメの食事
以上は、2022年4月4日、真島消化器クリニックで真島院長から、「善玉菌をイジメる食事をするから病気になる」と教えられて気が付いたことだ。
体にいいと思って間違った考えの食事をするから、善玉菌をイジメることになる。例えばニンニクや酢は、殺菌作用があり、体に良いと信じられている。しかし多く食べるとそれらの食材は、善玉菌をイジメてしまう。それで逆に免疫力が低下する。酒やたばこ、添加物、防腐剤も同じである。肉や冷たいもの、甘いものは消化が悪く、善玉菌に負荷をかけてしまい、結果として免疫力を低下させる。また睡眠不足、過度なストレス、過食も同じである。だからガンが増加している。
60年間の成果?
この60年間の狂った食生活や狂った生活が、アトピー、ガン、認知症を発症させたと思う。60年前の私の小中学校時代は、アトピー、ガン、認知症などほとんど聞かなかった。それが、今や日本人の2人に一人ががんになるなど狂っている現状である。日本だけが、他の先進国に比較してガンが増加している。その片棒を食品会社やマスコミが担いでいるが、それには口をつぐむ。
癌になるのも、認知症になるのも、己が身内の善玉菌をいじめた結果なのだ。因果応報なのだ。ガン封じのお札を貼ろうが、癌の名医にかかろうが、善玉菌の恨みと復讐は怖い。なんでも元を断たなきゃダメなのよ。
馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」久志能幾研究所刊
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2022-04-05 久志能幾研究所通信 2353号 小田泰仙
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