玄関のリフォーム完成、来る人行く人、皆福の神
2015年12月30日、玄関のリフォーム工事が完成した。「来る人行く人、皆福の神」と思えば、玄関とトイレは、おもてなしの心が表れる家の顔である。それが死のお迎え佛であっても、ご縁としてお迎えしたい。
玄関は顔
玄関は家の顔である。顔がよくなれば、家が良くなる。人間の顔は、全人格の現れである。顔がよくなれば人生が開ける。人生に前向きの人の顔は、精気に溢れており、笑顔に満ちている。渋い顔をして人生を送る人は、玄関に髑髏(どくろ)をぶら下げると同じである。それでは暗い人生を歩むしかない。
家のリフォームは金がかかるが、自分の顔を造るのに、大金はいらない。精進あるのみである。学び続けることである。志を持つ事である。
玄関改築
今回、トイレと玄関を改築した。また同時にお墓の改建でお墓の蓋も新しくした。だから現世での玄関も、お客様に気持ちよくしていただけようお出迎えをしたい。
框(かまち)も大工さんの手で、鉋をかけてもらい、新品同然となった。流石が宮大工である。今回、宮大工さんにリフォーム工事の一部を担当して頂いたのは、幸運であった。
天井も側面壁も張り直して、ライトも入れ替えた。人感センサで自動点灯である。
玄関左奥がトイレである。その横の収納庫をトイレに統合してトイレを広くした。玄関奥の左手がトイレドアである。
リフォーム後 2015年12月30日撮影
リフォーム前 2013年7月23日撮影
馬場恵峰先生宅で見つけた色紙 2015年12月14日
2021-11-39 久志能幾研究所通信 2224号 小田泰仙
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