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2021年5月30日 (日)

タバコ飲み 妻殺し 親殺し 

 

 喫煙の夫を持つ妻は、副煙流で非喫煙の夫の妻よりも1.4~2倍の確率で乳がんになる。息子まで煙草を吸えば、2倍以上の発症確率である。

 多くの場合、乳がんを発症して、10年後に別の器官に癌が転移して死亡する。

 

 タバコ関連の死者は全世界で年間700万人である。

 日本ではタバコが原因で年間12~13万人が死ぬ。

 新型コロナウイルスでの死者数は、日本で年間4千人ほどである。

 タバコ関連の死者は新型コロナ死どころではない。JTが存在するから、マスコミも広告費欲しさであからさまに攻撃しない。国家汚議員に喫煙者が多いので、その対策も中途半端である。

 喫煙者を国会議員にしてはならない。喫煙者に近寄るべからず。悪縁を被る。相手は確信犯の人殺しである。

 

人殺し

 家族、特に子供への副流煙の影響を考えると、「喫煙は人殺し」が私の見解である。以前、JTは、ある民間人より「緩慢なる殺人罪」で訴えられていた。

 欧州連合(EU)では、タバコのパッケージに「喫煙は殺人」という警告の表示が義務づけられた。

 タバコの副煙流は、吸っている本人よりも周囲の人の方が、40倍も癌になる率が高くなる。実際、喫煙の旦那さんと非喫煙の奥さんの子宮癌になる確率は、非喫煙の旦那の奥さんのそれと比べて、7倍高いという統計結果が癌研究所からでている(*2)

  *2: 『IBM USERS 1994.11 号』丸山淳士著「働きざかりの健康管理」

 

 喫煙とは、周りの人に対する殺人行為です。受動喫煙により20人に1人が早死にする可能性があります。さらに、家庭内や職場内での受動喫煙より7人に1人が早死にするとされています。

 ただし、この殺人は法律上、罪には問われません。無罪、すなわち「合法的殺人」です。(くにちか内科クリニックHPより)

 

2021-05-30   久志能幾研究所通信 2039 小田泰仙

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